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桂清水地蔵尊ののれん新調 山中温泉芸妓組合

7/15(土) 1:27配信

北國新聞社

 加賀市山中温泉の玄関口だった「桂清水(かつらしょうず)地蔵尊」ののれんが7年ぶりに新調された。傷みが目立っていたため、山中温泉芸妓(げいぎ)組合が山中節で歌われる名所の発信に一役買おうと寄付した。

 のれんは縦1・1メートル、横4・2メートルの大きさで、藍色の生地に山中温泉芸妓組合の文字が染め抜かれている。

 桂清水地蔵尊は総湯「菊の湯第一」から約1キロ離れた場所にあり、地元の3町内会が管理している。湯治客の送迎場所としてにぎわい、山中節で「桂地蔵さんにわしゃ恥ずかしや別れ涙の顔見せた」と歌われる。

 同組合は山中芸妓の全7人で組織している。14日は山中温泉東桂木町内会の畑務副会長が、同組合代表のぼたんさん(77)に感謝状を手渡した。ぼたんさんは「山中の歴史を物語る場所として観光客にも訪れてほしい」と話した。

北國新聞社

最終更新:7/15(土) 8:32
北國新聞社