ここから本文です

乾友紀子3位好発進TRソロ 10年ぶり表彰台へ

7/15(土) 10:11配信

日刊スポーツ

<水泳:世界選手権>◇14日◇ブダペスト◇シンクロナイズドスイミング、ソロ・テクニカルルーティン(TR)予選

 日本のエース乾友紀子(26=井村シンクロク)が、90・8837点の3位と好発進した。メリハリのある演技を披露し、今日15日の決勝に進出した。世界選手権のソロで自身初、日本勢として07年メルボルン大会原田早穂以来10年ぶりの表彰台を視野に入れた。同選手権は五輪とは異なりTR、フリールーティンで別々に順位をつけて、表彰される。

 乾が、エースの貫禄を見せた。日本の先陣をきって登場。メダル争いのライバル、ウクライナ選手を0・3220点上回って3位の好発進だ。予選の得点は決勝に持ち越されないが、井村ヘッドコーチ(HC)は「彼女はよく泳ぎました。3位はものすごく大きい。日本のエースはここにいる、と示せた」とほめた。

 乾はソロで過去2度、世界選手権に臨んだが、いずれも5位。各国のエースが集うソロでメダルを獲得すれば、日本代表のプラスになる。今大会は全7種目に出場する乾は「ソロでメダルをとったことがないので、とりたい」と照準を合わせていた。演技後に拍手を送った井村HCは「今日の演技で他のメンバーも何かを感じる」と期待した。【益田一弘】

最終更新:7/15(土) 10:41
日刊スポーツ