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幕下の水戸龍が4番相撲に勝って星を五分に戻す

7/15(土) 16:17配信

日刊スポーツ

<大相撲名古屋場所>◇7日目◇15日◇愛知県体育館

 プロデビューから2場所目を迎えた西幕下23枚目の水戸龍(23=錦戸)が、4番相撲に勝って2勝2敗と星を五分に戻した。

 同25枚目の勝誠(31=境川)と対戦。右を浅くのぞかせ下手を引き、左は相手の肩越しに取った。潜り込もうとする相手の体勢が徐々に下がり、自分の右脇で相手の頭を挟み付けるような体勢になった。約1分半の長い一番。最後は勝誠が出るところを、引きずり込むように左からの上手出し投げで破った。

 日大2年時から腰痛を抱えるだけに、長い相撲に「途中で腰が痛かった」そうだが「しっかり両まわしを取れていた。中に(懐に)入られてどうしよう、と思ったけど結果的に止まったのがよかった。バタバタするより止まった方が落ち着くから」と結果オーライの一番だったようだ。

 日大4年時の学生横綱の実績から、夏場所は幕下15枚目格付け出しで初土俵を踏んだが、3勝4敗で負け越してしまった。今場所も白星発進から連敗と、一進一退の土俵になりそう。「暑さは苦手」とこの日、35度を記録した猛暑も難敵になりそうだが、そこはアマ横綱にもなったプライドにかけても乗り越える。

最終更新:7/15(土) 16:17
日刊スポーツ