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パラ北浦春香5年ぶりロンドンで7位「いい経験」

7/15(土) 16:47配信

日刊スポーツ

<パラ陸上:世界選手権>◇14日◇ロンドン

 女子100メートル(車いすT34)決勝で、北浦春香(25=アシックス)は20秒15で7位だった。

 スタートダッシュでは隣のレーンを走って世界新の17秒18で優勝したコックロフト(英国)に食らいついたが、中盤以降の伸びを欠いた。今回が4度目の出場で、前回13年のドーハ大会の6位を下回ったものの「これだけの観客の前で走れたことはいい経験になりました。コックロフト選手の速さを感じられてよかったです。あとは、どんな状況でも19秒台に乗せていくことが次の目標で、それが明確になったことが収穫です」と前向きに語った。

 以下、一問一答。

 -5年ぶりのロンドンの舞台

 「ロンドンはパラリンピックデビューの特別な舞台。5年前はその大切な舞台で予選で敗退し、納得のレースができなかった。今回もこの舞台で走れるのは光栄。タイムは伸びなかったが、自分のやるべきことが分かった」

 -英国選手への声援が多かったが

 「私たちのクラスが盛り上がったのは英国の選手のおかげ。その選手たちに影響されてどんどん若い選手が出てきたし、私自身も影響を受けてもっと強くなりたいと思うようになった。英国の選手の強さを改めて感じられて、それも自分にとっては大きな刺激になった」

 -今後19秒台をコンスタントに出すためにやるべきことは

 「100メートルの中でギアチェンジをうまくやることが今の課題で、取り組んでいる最中。もう少し安定してくればコンスタントに出ると思う。あくまでも東京でメダルを取ることが目標で、19秒台から18秒台に乗せて行くことが最終的な目標」

 -あともう1本、400メートルがありますが

 「400は少しずつタイムも上がってきていますが、ただまだ世界レベルで戦えるわけではないことも分かっている。今回はこの大きな舞台で自己ベストを更新して、前の選手について行って1つでも順位を上げられるようにしたい」

最終更新:7/15(土) 16:50
日刊スポーツ