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宮里藍、予選突破も「悔しい思いが強い」一問一答

7/15(土) 21:08配信

日刊スポーツ

<米女子ゴルフ:全米女子オープン>◇第2日◇14日(日本時間15日)◇米ニュージャージー州・トランプナショナルGC(6732ヤード、パー72)◇賞金総額500万ドル(約5億7500万円)

 今季限りで引退する宮里藍(32=サントリー)が、通算1オーバーの41位で予選通過を果たした。

 イーブンパーで出た第2Rは、3バーディー、2ボギー、1ダブルボギーの73。残り4ホールで2バーディーを奪うなど、滑り込みでの予選通過だった。

 宮里藍との一問一答。

 -今日の内容は

 宮里藍 疲れましたね。要所要所でよく我慢していたし、グリーン上でパットが決まらなかったので、少ないチャンスをものにするしかない1日だった。我慢できたと思います。

 -残り4ホールについては

 宮里藍 15番のバーディーが大きかった。スコアボードを見てなくて、打った後にカットが2(オーバー)になっていることに気づいた。前半ハーフターンしたときは3(オーバー)だったので。自分は入っていると思っていたので、タイミングも良かった。その流れがあっての16、17番のパーセーブだったので良かったです。ロングパットのスピードがいまひとつ合っていないという感じ。でも、この2日間、2メートル前後をよく沈めているので、落ち着いてやるべきことをやれた。

 -7番パー3でダブルボギーもあった

 宮里藍 バーディーの後だったので、あれは痛かった。左を狙って打ってはいたが、ショットが右にいく傾向があって、それがあそこで出てしまった。ダボパットが2メートルくらいあった。すごい大きいスパイクマークもあって、これは宝くじみたいなものだなと思って気楽に打ったのは良かった。

 -アプローチはどうだったか

 宮里藍 この2日間チャンスをすごく外している。入っていれば4アンダーぐらい出ている内容なので、予選通過してうれしいですけれど、もっとグリーンで戦える手応えがほしいという気持ちもある。その気持ちをスコアにつなげたい。今日1日は、しっかりとメンタルコントロールができたんじゃないかと思う。まだ、右にいくショットが何カ所かあるけれど、大きくは外れていない。要所、要所でパットが決まってくれればさらにいい流れになる。我慢しながらの状態なので、1つ1つチャンスにつけていくしかない。予選を通った分、気持ちがアグレッシブになれるので、もう少しパットがうまくいけばいいなという希望を込めていきたいですね。

 -明日以降については

 宮里藍 本当にアンダーを出したい。コース自体はうまくマネジメントできていると思うので、バーディーの数が少ない2日間でした。ショットの調子がいい分、チャンスにはつけられると思うので、明日からも頑張りたい。

 -予選カットラインが2オーバーと分かっていたか

 宮里藍 分からなかったです。もしかしたらスコアボードが間違っているんじゃないかなと疑った時もあったので、前半スコアチェックしたときに、3(オーバー)はないと思っていた。半信半疑のところがあった。

 -13番でボギーをたたいた時の気持ちは

 宮里藍 危ないという危機感はずっとあったので、そこは余裕はなかったです。パー5でバーディーを取れる確証はないですし、16番も17番も難しいので、気は抜けなかった。

 -10番から惜しいパット続いていたが

 宮里藍 10番はすごい難しいパットだったので、あれはパーでオッケーと打つ前から思っていた。11番と12番がいいパットだったので、あれが入ってくれればなあ…と。微妙な芝目とスパイクマークも多かった。打った瞬間、スパイクマークとかに跳ねて、思うようなラインに乗らないこともあり、不可抗力もあったけれど、よく我慢した。

 -予選通過で安心したか

 宮里藍 最低限の目標はクリアできた。でも、それよりも悔しい思いが強い。優勝争いに加わっていてもおかしくないので。でも、そうはいってもこれが結果ですし、これが現実。しっかりと戦えているけれど、戦えてないという中で、スコアメークしていくしかない。明日から予選通ったことでいい方にいってくれればいい。今日は雨が降ったりやんだり、風もコロコロ変わる中でよく耐えた。あと2日、頑張りたい。

最終更新:7/15(土) 21:12
日刊スポーツ