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7月14日の海外株式・債券・為替・商品市場

7/15(土) 6:36配信

Bloomberg

欧米市場の株式、債券、為替、商品相場は 次の通り。

◎NY外為:ドル下落、CPIや小売売上高が予想下回る

14日のニューヨーク外国為替市場でドルが下落。朝方発表された米消費者物価指数(CPI)と小売売上高が市場予想を下回り、金融政策の先行きを巡り不透明感が高まった。

ニューヨーク時間午後5時現在、ドルは対円で0.7%下げて1ドル=112円53銭。対ユーロでは0.6%安の1ユーロ=1.1470ドル。主要10通貨に対するドルの動きを示すブルームバーグ・ドル・スポット指数は0.7%低下した。

イエレン連邦準備制度理事会(FRB)議長は今週の議会証言で、政策金利について、経済における需要と供給の適度なバランスを保つ水準にする上で「今後はそれほど大きく引き上げる必要はない」と指摘した。市場では年末までの利上げ確率が40%程度に低下した。

連邦公開市場委員会(FOMC)は7月25ー26日に金融政策会合を開く。政策金利は据え置かれると予想されている。

この日は主要10通貨のうち特にオーストラリア・ドルと英ポンドが対ドルで上昇した。6月の米CPI総合は前月比変わらず。ブルームバーグがまとめたエコノミスト予想の中央値は0.1%上昇。前月は0.1%低下だった。小売売上高は前月比0.2%減少。エコノミスト予想は0.1%増だった。原題:Dollar Tumbles to 10-Month Low as CPI, Retail Sales Fall Short(抜粋)

◎米国株:続伸、S&Pとダウ最高値更新-物価見通し不透明

14日の米国株式相場は続伸。S&P500種株価指数とダウ工業株30種平均はともに最高値を更新した。6月の米消費者物価指数と小売売上高が市場予想を下回ったことを背景に、低金利が長期化するとの楽観が広がった。高配当株やテクノロジー株が堅調に推移した。

S&P500種株価指数は前日比0.5%上昇の2459.27。ダウ工業株30種平均は84.65ドル(0.4%)上げて21637.74ドル。ナスダック総合指数は0.6%高。この日はJPモルガン・チェースとシティグループが4-6月(第2四半期)決算を発表。JPモルガンは過去1年間の利益が大手米銀としての過去最高を記録した。シティグループは投資銀行の好調に助けられ、1株利益がアナリスト予想を上回った。

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最終更新:7/15(土) 6:36
Bloomberg