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<九州北部沖>中国公船が領海侵入 海保が初確認

7/16(日) 0:39配信

毎日新聞

 第7管区海上保安本部(北九州市)は15日、中国海警局の船2隻が対馬・下島(長崎県対馬市)沖と沖ノ島(福岡県宗像市)沖の領海に相次いで侵入したと発表した。7管によると、九州北部沖で中国公船の領海侵入が確認されたのは初めて。2隻とも武器を搭載した巡視船の可能性があるという。

 7管によると、15日午前11時50分ごろ、防衛省が対馬・下島南西の領海に1隻が入ったことを確認し、7管の巡視船が無線で領海外に出るように呼びかけた。この1隻は東向きに航行し、約30分後に領海の外側に出た。

 また、午後3時50分ごろ、7管の巡視船が沖ノ島の北約19キロの領海に2隻が侵入したのを確認した。無線で領海の外に出るよう呼びかけたがそのまま北東に航行し、午後4時45分から午後5時5分ごろにかけて領海外に出た。2隻のうち1隻は対馬・下島沖で確認された船と同じだった。

 7管は2隻が領海にとどまらなかったことなどから領海侵犯には当たらないとしている。【比嘉洋】

最終更新:7/16(日) 9:39
毎日新聞