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巨大天狗像引いて「福来い!」 湯村温泉街で祭り

7/16(日) 7:30配信

神戸新聞NEXT

 商売繁盛や家内安全を願って、兵庫県新温泉町湯の湯村温泉街で15日、「第25回荒湯天狗まつり」が開かれた。温泉小学校2年生11人が天狗の像を載せた山車を引きながらパレード。夢が丘中学校の吹奏楽部や地元アマチュアバンドの演奏なども繰り広げられた。

 湯村温泉商店街振興会の主催。地元に天狗にまつわる伝承があることから、ふくよかで腰に大福帳を着けた高さ約3メートルの天狗の像を製作し、毎年この時期にまつりを開いている。

 パレードは温泉街の商店主らでつくるチンドン屋「天狗一座」がにぎやかに先導。「福来い、福来い、ワッショイ、ワッショイ」と掛け声を響かせながら、子供たちの引く天狗像が続いた。25回の節目を記念して、町内のほか、豊岡市や養父市、香美町のゆるキャラも参加した。女児(7)は「最初は緊張したけど、そのうちに慣れてきて上手に引けた」と話していた。

 温泉街では但馬杜氏による「酒造り唄」の披露などもあった。(小日向務)

最終更新:7/16(日) 9:05
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