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『スプラトゥーン2』前夜祭開催! フェスの模様やバトルの変化などを担当者のインプレと動画で紹介!

7/16(日) 9:03配信

ファミ通.com

●発売一週間前! 前夜祭の内容を総まとめ
 2017年7月15日、Nintendo Switch用ソフト『スプラトゥーン2』の前夜祭が開催された。これは、『スプラトゥーン』シリーズ恒例の、ふたつの勢力に分かれてどちらがイカしているかをナワバリバトルで競う“フェス”を発売前に行うというもの。しかも、Nintendo Switchを持っていれば、無料で参加できるという、いわば『スプラトゥーン』でおなじみの先行“試射会”のフェス版だ。今回のお題は、“聴くならどっち? Rock vs Pop”。本記事では、前夜祭に参加したファミ通の『スプラトゥーン2』記事担当者3人のインプレッションを通じて、前夜祭の模様をお届けする。

 まずは、今回の前夜祭の概要をお伝えしよう。『スプラトゥーン2』のフェスは、ひとりで参加する“ソロ”モードのほか、同じ陣営に投票した4人のフレンドで組む“チーム”モードのふたつがあり、フェスの結果は、投票率(どちらに投票したプレイヤーが多いか)に加え、ソロでの勝率、チームでの勝率の3つの結果を合計して決めるようになった。

 今回の前夜祭で選べたブキは、スプラシューターコラボ、スプラローラー、スプラチャージャー、スプラマニューバーの4つ。2017年3月に行われた先行試射会から、スプラシューターがスプラシューターコラボになっている。ちなみに、本作のスプラシューターコラボは、サブウェポンがスプラッシュボムで、スペシャルウェポンがジェットパックと、サブウェポンだけ見れば、前作のスプラシューターワサビに近いブキになった。

 また、前夜祭で遊べたステージは、前半の2時間がガンガゼ野外音楽堂と海女美術大学、後半の2時間がコンブトラックとタチウオパーキングになる。これまで、フェス中のステージチェンジはなかったので、これには喜んだファンも多かったのではないだろうか。なお、ステージはもちろんフェス仕様の夜の時間帯になっており、BGMはテンタクルズの曲になっていた。

 下記の動画は、フェスのスタートからバトルに入るまでの一連の流れ。前夜祭に参加できなかった方はぜひご覧いただきたい。そして、その下からは各担当者によるプレイインプレッション。それぞれの『スプラトゥーン』との接しかたは、『スプラトゥーン』初心者、『スプラトゥーン』エンジョイ勢、『スプラトゥーン』ガチ勢、といったイメージで読んでいただけると幸いだ。

●はじめてのフェスマッチに大興奮!(Text by 堤教授)
 気にはなりつつも、前作『スプラトゥーン』はプレイできなかった私ですが、『2』からいよいよイカデビュー! ということで、前夜祭に参加してきました。週刊ファミ通の誌面用に『スプラトゥーン2』自体のプレイ経験はありましたが、“フェスマッチ”を体験するのは初めて。あえて前作の予備知識は入れずに遊んでみることにしました。

 ロックとポップどちらに投票するか悩みましたが、テンタクルズではイイダ推しなので、ポップに投票することに。ひと通り夜の街を楽しんだ後は、ポップを勝たせるべくじゃんじゃんナワバリバトルをこなしました。見知らぬプレイヤーとのバトルは初めてということで、若干の緊張感はありましたが、始まってしまえばそんな感情はどこへやら。塗って塗られての攻防にすっかり夢中になって、あっというまに4時間が経ってしまいました。

 まだ始めたばかりなのでなかなか相手は倒せませんでしたが、後半になってくるとだんだんと相手の動きにも対応できるようになり、自分の上達が実感できてうれしかったです。あとは、倒さなくても、塗るだけで貢献できるという点も、初心者の私にはありがたかったです。とくに、ナワバリバトルは、終盤の塗り返しや自陣の塗り漏らしなどが勝敗を分けることもあるので、みんなが戦いに夢中になってぜんぜん自陣が塗られていないと「これも役目……、戦いがこわいわけじゃない……」と自分に言い聞かせながら塗りまくっていました。間口は広いですが、さまざまなテクニックがあって、かなり奥が深いゲームだと感じているので、発売されたら焦らずに楽しんで上達していけたらと思います!

●大型ライブのようなフェス!(Text by 世界三大三代川)
 前夜祭をプレイして、最初に感じたことが、フェスの一体感! 前作のフェスも、十分ハイカラシティをあげてのお祭りという感覚でしたが、今回は街全体を巻き込んだ大きなイベント感がすごい。前作はシオカラーズが左右に分かれてダンスを披露していたこともあって、ふたつの勢力が争うというイメージを押し出していたようなイメージ(いま思うと)。そういう意味では、今回のテンタクルズはフェスの顔ではあっても、各勢力の顔という意味合いは、シオカラーズよりも薄くなっているように感じるかもしれません。とはいえ、デカ・タワーに作られた特設ステージで、フォーメーションを活かしたダンスを見せるテンタクルズはとにかくカッコいい! とくに、イントロに合わせてポーズを決めるふたりがカッコよすぎ。アーティストのライブらしい、イカしたカッコよさを見せつけられた感じでした。あまりのカッコよさにパシャパシャとスクリーンショットを撮りまくったほどで、おかげで筆者のNintendo Switchのアルバムは、テンタクルズだらけになってます(笑)。あー、シオカライブに続いて、テンタクルズライブもやらないかなー。楽しみだなあ(気が早い)。

 バトルのほうは、試射会で使えたブキと基本的に同じだったため(スプラシューターコラボになったりと、サブウェポンなどの構成は若干変化)、目新しさを感じたのはステージでした。とくに、新ステージもさることながら、前作から継続して登場するタチウオパーキングは、いろいろな変化を感じて、非常に楽しかった! 地形の変化もありますが、最大の特徴がインクレールの追加。インクレールは、前作のヒーローモードに登場した、インクでできたロープのようなものを伝って、崖などを渡るギミックで、これがタチウオパーキングに入ったことで、低所から高所へ移動したり、チャージャーが居座る場所にショートカットできるようになったりしています。じゃあ、インクレールのおかげで奇襲がそれだけ簡単になったのかと言えば、インクレールの場所は固定されているため、注意深く見て、相手が来たことを察知すれば、インクレールの軌道を狙い撃って倒しやすいという、メリットとデメリットが共存したギミックになっているわけです。先日の“スプラトゥーン2 Direct”では、ホッケふ頭にスポンジのギミックがあったりと、既存のステージもいろいろと変わっていそうで、早くプレイしたい!

 ちなみに、今回メインで使ったブキは、前作でも愛用したスプラシューターコラボ。本当はマニューバーを使いたかったんですが、どうにも波に乗れず、スシコラ(スプラシューターコラボの愛称)に変えたら、勝率が安定。やっぱり使い慣れたブキは使いやすい(笑)。

●あっという間の4時間!(Text by ヴァニラ近藤)
 まずはステージに関して。前夜祭で遊べた4つのステージのうち、海女美術大学とタチウオパーキングは、とくに自陣塗りが甘いと負けちゃう印象でした。中央で激しいバトルが起こるからこそ自陣塗りが効いてくるのがナワバリバトル、という基本を思い出しました。とくに、タチウオパーキングは前作からリニューアルされて、インクレールのおかげで登山(相手陣の坂を上りながら塗る行為)がしやすくなったので、思ったよりも坂道を塗ったり塗られたりが多そう。ステージの右端にあるインクレールに乗れば、攻めやすそうでした。ちなみに、インクレールを起動するには、起点となる装置にインクを当てる必要があるんだけど、だれかが起動すれば仲間はどこからでも利用可能。持続時間が15秒程度と短いけど、近くを通ったときにはついでに起動しておいてあげるといいかも。

 ブキに関しては、試射会のときとあまり変わらないけど、改めてマルチミサイルは使い勝手がいいなと実感。前作でいうところのトルネードの感覚で、ゲージが溜まったらすぐ使うイメージでよさそう。発動した後も「絶対4人ともロックオンする!」と意気込まずに、ふたり以上ロックオンできれば御の字、くらいで大丈夫。バトルの終盤では、相手陣にいる人をロックオンして狙うことで、相手陣の塗りにも使えるのが魅力です。逆に、マルチミサイルに狙われたら、壁や障害物に隠れて、壁にミサイルをぶつけるのもアリ。壁に当たれば地面が塗られないですしね。なお、ミサイルを横に移動して避ける場合、周囲に相手がいないなら、着弾後に相手色になったところをしっかり塗り返しておくこと!

 最後に、ほか気になったところを少し。『2』からはフェスに参加すると、最初にフェスパワー(今回の場合は、ロックパワーとポップパワー)の判定があって、判定後に近しい人とマッチングするように変更されたみたい。6勝1敗で1700くらいのフェスパワーからスタートでした。
 もうひとつ個人的に気になったのは、“つづける”を選んでもメンバーが一新されるようになったこと。前作では“つづける”を押したメンバーはそのままチームだったので、「いまのバトルいい感じだったな! このまま4人で“えいえん”までいこうぜ!」と、心の声で会話したりしたんですけどね(笑)。『2』では、気軽に始めていつでも止めやすくなった感じでしょうか。
 あと、倒されたときに“カモン”が“やられた”に変化するようになっていてビックリ! いままでは“ナイス”を連打して危険を知らせるなんてことをやっていた人も多いので、うれしい変更かも。

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 ということで、最後に今回のフェスの結果をお伝えする動画で、記事を締めさせていただく。ついに2017年7月21日の発売日まであとわずか! 宣伝をさせていただくと、2017年7月20日発売の週刊ファミ通では、『スプラトゥーン2』を48ページのボリュームで大特集。攻略はもちろん、開発スタッフへのロングインタビュー、B3ポスター付録などなど、盛りだくさんの内容になっているので、ぜひお読みいただきたい。ではでは、お待たせしました。今回の前夜祭フェスの結果は、こちらです!

最終更新:7/16(日) 9:03
ファミ通.com