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「伸ばせそうで伸ばせない」宮里藍、最後の全米は残り18ホール

7/16(日) 8:52配信

ゴルフダイジェスト・オンライン(GDO)

◇海外女子メジャー◇全米女子オープン 3日目(15日)◇トランプナショナルGCベドミンスター(ニュージャージー州)◇6687yd(パー72)

【画像】宮里藍(右)はプロアマ戦で世界的指揮者の佐渡裕(中)さんとプレー

決勝ラウンドに入った3日目も“爆発”というわけにはいかなかった。通算1オーバーからスタートした宮里藍は、1バーディ、2ボギーの「73」で通算2オーバー。順位は41位から36位へと上がったが、首位とは10打差で最後の18ホールに挑む。

「毎日似たような内容で、やっぱりなかなかグリーンでパットが決まってくれないので、きょうも伸ばせそうで伸ばせなかった」と唇をかむ。この日も30パットで、3日間合計は「88」。チャンスを決めきれず、グリーン上で苦笑いを浮かべる場面が繰り返された。

それでも、この日のラウンド途中で、芝目を気にし過ぎてラインを厚く読んでいたことに気付き修正。「中盤は流れが良かった。ちょっと遅いけど、あと1日あるときに気付いて良かった」と、ポジティブな要素もある。
自身最後の全米女子オープンは残り18ホールとなった。だが、宮里は感傷を否定する。「不思議なもので、そういう思いは全然ない。本当に今までたくさんやりきった部分はあるんだなという感じ。あすの結果はどうであれ、まったく悔いは残らないと思う」。

思い起こせば、2008年に現役を引退したアニカ・ソレンスタム(スウェーデン)は、最後となったインターラチェンCCでの全米女子オープンで、最終ホールを劇的なイーグルで締めくくった。

「イーブンからアンダーパーで終わりたい。そこを目指して頑張りたい」と、目標に真摯に向き合う宮里。どんなフィナーレが待っているのだろう。(ニュージャージー州ベドミンスター/今岡涼太)

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