ここから本文です

全国高校野球静岡大会1回戦 焼津球場(15日)

7/16(日) 7:09配信

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS

 ■焼津中央、着々加点

 ▽1回戦(焼津第1試合)

 藤枝北

 100001010―3

 10210201×―7

 焼津中央

 ▽二塁打 本杉、松島(藤)由利隼(焼)

 ▽暴投 中村2(藤)

 ▽試合時間 1時間56分



 【評】焼津中央が序盤の攻防で競り勝ち、藤枝北との乱打戦を制した。

 焼津中央は同点で迎えた三回、先頭岩本の安打から好機を広げ、森の右前適時打で2点を勝ち越した。四回以降もバントで着実に得点機をつくり、追加点を挙げた。

 藤枝北は15安打を放ったが、好機に一本が出なかった。



 ■9年ぶり夏1勝に歓喜

 「念願の勝利だ」「校歌斉唱を待ってたぞ」―。焼津中央が9年ぶりの夏1勝を決めるとスタンドから大歓声が湧き起こり、選手たちは笑顔で駆け寄った。野村監督は「ついに呪縛を解き放ってくれた」と安堵(あんど)した。

 2008年以降、接戦をものにできず夏の勝利から遠ざかっていた。OBからの激励と重圧の中で、「まず1勝が大目標だった」とエース横山。八回まで粘投し、巧みな変化球で相手打線を押さえ込んだ。打線も14安打を放ち、バントを絡めた攻めで優位に進めた。由利隼主将は「気持ちの弱さを克服し、実力が出し切れた」と喜びをかみしめた。

 試合終了後、校歌が流れないアクシデントがあったが、自校の吹奏楽部が急きょ生演奏して勝利を祝福した。由利隼は「ここで燃え尽きず、気持ちを切り替えていく」と力強く語った。



 ■静清、初回5点

 ▽1回戦(焼津第2試合)

 誠恵

 001040010―6

 50110000×―7

 静清

 ▽二塁打 中村、穴沢、山内(誠)

 ▽暴投 杉山(誠)

 ▽試合時間 2時間45分



 【評】静清が序盤の大量リードを守り切り、追い上げる誠恵を退けた。

 静清は一回、先頭中村の死球からつくった好機に先制。連続押し出し四球や敵失に乗じ、さらに4点を奪った。四回にも大原、百瀬、尾崎の連打で加点し、リードを広げた。

 誠恵は静清の継投にかわされた。

静岡新聞社