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腕前はプロ並み ソロ30周年の桑田佳祐はボーリングが健康法

7/16(日) 9:26配信

日刊ゲンダイDIGITAL

 真夏にサザンオールスターズの曲を聴いてきた世代には、うれしいニュースだ。ことしソロ30周年のボーカル桑田佳祐(61)が来月、6年半ぶりのニューアルバム「がらくた」をリリース。その取っ掛かりとばかり、今週10日と11日に2日連続のライブを行い、変わらぬ桑田節を聴かせた。

 サザンの夏のライブでは、結成20周年の1998年8月、静岡は浜名湖畔で10万人が熱狂した「スーパーライブ in 渚園 モロ出し祭り」など大規模なものが知られるが、今回は東京・六本木のライブレストラン「ビルボードライブ東京」。収容キャパ300人という、サザンではもちろん、ソロでも最小となる会場。そこで桑田は目の前にいる観客に話しかけ、握手やハイタッチを繰り返し、最前列の女性客にバラの花束をプレゼントするサプライズも。88年リリースのソロアルバム「keisuke kuwata」、KUWATA BANDの楽曲のほか、ニューアルバム収録曲と新旧織り交ぜ全23曲、2時間半ものステージで観客を魅了したのである。

 桑田は現在放送中のNHK朝の連続テレビ小説「ひよっこ」で主題歌「若い広場」を歌い、故郷茅ケ崎を舞台にそのルーツをひもとく映画「茅ヶ崎物語~MY LITTLE HOMETOWN」が今月から全国順次公開される。10月からは全国10カ所で18公演のツアーを行い、40万人を動員と伝えられている。

■週1で10ゲーム

 HPでは噺家に扮し「海が大好き。ビキニが大好き。正しくはビキニの中身が大好きの波乗亭米祐です」と名乗って一席ぶち、変わらぬエロトークを披露と、意気軒高なのだ。

「桑田さんが食道がんの手術を受けたのが2010年のこと。腹腔鏡で、食道の一部を切除して胃をつなげるもので、6時間に及んだとされました。ご本人もファンも声が出なくならないか心配されたそうですが、ステージ1の早期発見で、声帯を傷つけることもなく、その年のうちに復帰している。桑田さんは『再発する可能性があるから気をつけないと』とラジオで語っていましたが、大丈夫のようですね」と音楽関係者は言う。 

 当時は酒もやめ、夫人の原由子のスワロウ食という流動食などでのケアもあったとされている。桑田が所属のビクター「タイシタレーベルミュージック」に電話すると、担当者がこう言った。

「体調面のこととか、表に出せるようなことは特にございませんが、桑田さんは最近ボウリングにハマっていて、すごいスコアを出されているんです。よく体を動かされているのでしょう」 

 桑田は中・高時代、プロボウラーを目指したこともあるそうで、最近は週1で10ゲームほどプレーしているとか。その腕前は今も変わりなく、10フレーム中9フレームでストライクを出し、最高スコア279を叩き出したこともあるという。

 この調子なら息切れすることなく夏を完走しそうだ。