ここから本文です

巨人・小林、初打席初球ダ~ン!同僚から突っ込み「シーズンで打てよ」/球宴

7/16(日) 7:00配信

サンケイスポーツ

 マイナビオールスターゲーム第2戦(15日、全パ3-1全セ、全パ2勝、ゾゾマリン)グラウンドも、スタンドも笑顔になった。球宴初出場の全セ・小林誠司捕手(28)=巨人=が、三回に史上17人目のオールスター戦初打席本塁打を記録し、敢闘選手賞に選ばれた。

 「自分でもビックリ。たまたまです。手応えはよかった。(敢闘選手賞を)僕なんかがもらっていいんですかね」

 0-0の三回二死走者なし。金子(オリックス)が投げた初球の直球をフルスイングすると、打球は左翼席へ。打席に入る前に嶋(楽天)らにバットを短く持つことなどを助言されており、打った瞬間、全パの一塁ベンチにガッツポーズ。大喜びでダイヤモンドを一周した。

 ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)では打率・450をマークするなど“ラッキーボーイ”として4強進出に貢献。しかし、巨人での前半戦では本塁打がなく、3月10日のWBC・中国戦(東京ドーム)以来の一発となった。

 前半戦は打率・190、0本塁打、12打点と不振にあえいだ。コーチを務める高橋監督(巨人)は自軍の正捕手の本塁打に両手を広げて天を仰ぎ「年に1本、あるかないかなんだから」と苦笑い。頭を思い切りたたく手荒い祝福で迎えた。巨人の同僚からも「シーズンで打てよ!」との突っ込みが相次いだ。

 チーム打率はリーグ5位の・244と打撃で苦しむ巨人だが、確かに8番・小林が“ラッキーボーイ”として存在感を示せば、大きな浮上の力になる。17日に始まる後半戦へ、小林は表情を引き締め「頑張ります」とうなずいた。

スポーツナビ 野球情報

MLB 日本人選手出場試合7/24(月) 16:35