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全国高校野球静岡大会1回戦 清水庵原球場(15日)

7/16(日) 7:13配信

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS

 ■先発全員安打 菊川南陵快勝

 ▽1回戦(清水庵原第1試合)

 静岡東

 000000 ―0

 205003x―10(6回コールド)

 菊川南陵

 ▽本塁打 大津留(菊)

 ▽二塁打 岩本(静)白井、川上、宮崎(菊)

 ▽試合時間 1時間33分

 

 【評】菊川南陵が先発全員の11安打で、静岡東に六回コールド勝ちした。

 一回に大津留の適時打などで2点を先制。三回は白井、川上らの6連続長短打で5点を加えた。六回は大津留の2点本塁打で試合を決めた。

 静岡東は一、二回の好機を併殺でつぶし、三回も走塁ミスで流れをつかめなかった。

 

 ■飛龍比屋根 2安打完封

 ▽1回戦(清水庵原第2試合)

 磐田北

 000000000―0

 01000030×―4

 飛龍

 ▽二塁打 比屋根(飛)

 ▽守備妨害 榛葉(磐)

 ▽試合時間 1時間59分

 

 【評】飛龍は主戦比屋根が被安打2の好投で磐田北を完封した。

 比屋根は伸びのある直球を軸に10奪三振。打線は1点リードで迎えた七回に小熊、秋葉らの適時打で3点を奪い、突き放した。

 磐田北は投手陣が終盤まで踏ん張ったが、打線が高めのボール球に手を出すなど的を絞れなかった。

 

 ■伊東の2投手 無安打リレー 遠江総合を5回コールド

 ▽1回戦(清水庵原第3試合)

 遠江総合

 00000―0

 0280×―10(5回コールド)

 伊東

 ▽二塁打 小松2、土屋、渡森(伊)

 ▽暴投 両角(遠)

 ▽試合時間 1時間25分

 

 【評】伊東は2人の投手が遠江総合打線を無安打に抑え、五回コールド勝ちした。

 伊東は先発山口真が四回まで危なげない投球で、継投した大竹も1回を2奪三振と好投した。打線は三回に土屋、渡森らの適時打など10人連続出塁で一気に8点を挙げた。

 遠江総合は失策や暴投が響き、リズムに乗れなかった。

 

 ■主戦山口真 好投で流れ

 伊東はエース山口真が好投でつくった流れに乗り、大量得点で遠江総合を制した。

 二回に2四球を出して中野監督から気の緩みを指摘された山口真は三回、相手打線を3者連続三振に打ち取り、自らの手で流れをたぐり寄せた。その後は緊張と硬さが抜け、切れのある直球を中心に無安打に抑えた。「調子を崩して落ちていた速球が戻ってきた。変化球の制球力をより高めて次戦に臨みたい」と意欲を見せた。

 中野監督は「流れをつかめたので相手のミスが安打と重なって大量得点につながった。五回で終わることができたのは次につながる」とナインをたたえた。

静岡新聞社