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全国高校野球静岡大会1回戦 富士球場(15日)

7/16(日) 7:14配信

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS

 ■富士宮西、追撃かわす

 ▽1回戦(富士第1試合)

 富士宮西

 120010100―5

 000010011―3

 吉原工

 ▽二塁打 斎藤3、酒井、上山(富)半田2、望月幸(吉)

 ▽試合時間 2時間25分

 

 【評】富士宮西が終盤の吉原工の追撃をかわした。

 富士宮西は一回、斎藤の二塁打で先制すると、二回に敵失などで2点を追加。七回には斎藤の3本目の二塁打で差を広げた。五回に主戦の須藤が打球の直撃を受けるアクシデントもあったが、救援のの山本が逃げ切った。

 吉原工は八、九回に1点ずつ返したが及ばなかった。

 

 ■エースのけが一丸で乗り越え

 富士宮西は主戦須藤が五回にけがで降板。昨秋の県大会出場の立役者で絶対的エースの不在をチーム一丸となって乗り越え、勝利をたぐり寄せた。

 須藤は右手首に打球の直撃を受けるとその場にうずくまった。自らの希望で続投したが、痛みをこらえる様子を見た古殿監督が六回に交代を指示した。マウンドを引き継いだ山本は七回に四球で出塁を許すも得点を与えず、打撃陣は貴重な追加点で援護した。

 終盤に2点差まで詰め寄られたが、チームは「須藤のために必ず守り抜く」と気持ちを一つにした。須藤は「山本がしっかり守ってくれた」と仲間の奮闘に笑顔を見せた。



 ■吉原8回9点コールド勝ち

 ▽1回戦(富士第2試合)

 金谷

 00010002―3

 01000009x―10(8回コールド)

 吉原

 ▽本塁打 中村(金)

 ▽三塁打 増田(金)

 ▽二塁打 天野、北野(金)三浦(吉)

 ▽野選 増田(金)

 ▽試合時間 2時間5分

 

 【評】吉原は打線が終盤に爆発し、逆転コールド勝ちを収めた。

 吉原は2点を追う八回、鈴木の適時打や三浦の走者一掃の二塁打など6長短打に犠飛や四死球も絡めて9点を奪い、試合をひっくり返した。金谷は八回、中村の2点本塁打で流れをつかみかけたが、猛反撃に涙をのんだ。

静岡新聞社