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渡辺謙 不倫認め謝罪…3カ月半の沈黙破る 「すぐには戻れない」別居も告白

7/16(日) 5:59配信

デイリースポーツ

 俳優・渡辺謙(57)が15日、都内で会見し、3月末に報じられた30代の元ホステスとの不倫を認めて謝罪した。取り上げられた米・ニューヨークでの密会などの不貞を、「おおむね事実です」とした。妻で女優の南果歩(53)とは事実上の別居状態であることを明かしたが、離婚は否定。亀裂の入った夫婦関係について「ゆっくりと今、軌道修正しているところでございます」と現状を報告した。

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 問題が明るみに出てから3カ月半、世間を失望させた国民的俳優がようやく沈黙を破った。不倫報道後、初となる公の場。黒スーツに濃紺ネクタイで会見場に入ると、深々と頭を下げて「私の軽率なふがいない行動が、応援してくださった方々に多大なご迷惑ご心配をおかけしたこと、おわび申し上げます。妻には本当に悲しい思いをさせて、申し訳なく思っております」と謝罪の言葉を並べた。

 相手の女性とは4年前に知り合い、「嫌いな人とはそうはならない」と恋心を抱いて交際。一般人であることを考慮して、素性については多くを語らなかった。報道をきっかけに話し合いで関係を解消し、慰謝料などの金銭は発生しなかったという。

 渡辺と南は2005年に結婚。おしどり夫婦として知られていたが、昨年2月に渡辺が胃がん、同3月には南が乳がんを公表。愛妻が闘病中に、渡辺は不倫相手と逢瀬(おうせ)を重ねていたことになり「(釈明は)ひと言もありません。僕も今までいろいろありましたけど、心の揺れみたいなものが、自分でも制御できなかったのかもしれません」と猛省した。

 南からは「こんなことであなたが積み重ねてきたものはなくならないから、頑張ってね」と優しい言葉も向けられたといい、離婚の可能性を問われると、「今の段階ではそういう話にはなっていない」と否定した。都内の自宅には「すぐには戻れないでしょ」と別居状態であることを告白。軽井沢の別荘で、ハリウッド映画「ゴジラ」続編と来年のNHK大河ドラマ「西郷どん」の撮影準備に取り組んでいるとした。

 報道陣120人、テレビカメラ16台が集まった30分間の会見中は、つらそうに眉をひそめたり、唇をかみしめたり、時には笑顔も。抑えきれなかった浮気心について、女性リポーターから「世界のケン・ワタナベも普通の男性と同じなんですね」とつっこまれた。渡辺は「おっしゃる通り!!スキだらけなんでしょうね」と自虐的に返した。家族とファンの信頼を取り戻すための日々はまだまだ続く。