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(アジア通貨危機から20年:1)危機と地域協力 中国と日本、金融綱引き

7/16(日) 16:00配信 有料

朝日新聞デジタル

 タイ・バーツの暴落に端を発した「アジア通貨危機」から20年。国境を越えて動く巨額の投資マネーが国家を揺るがし、ドミノのように別の国に波及していく事態は当時、「21世紀型危機」と呼ばれた。再発を防ごうと日本はアジアの金融協力を主導してきたが、台頭する中国の存在で曲がり角を迎えている。

 「今の大学生たちはアジア通貨危機を知らない。あれからインドネシアは、大きく変わったから」
 横浜で5月に開かれたアジア開発銀行(ADB)総会のセミナーで、インドネシアのスリ・ムルヤニ財務相は、そう切り出した。
 1997年7月2日のタイの通貨バーツ暴落から始まった通貨危機は、インドネシアや韓国などに広がり、奇跡の高成長をとげるアジアを襲った。……本文:5,564文字 この記事の続きをお読みいただくには、朝日新聞デジタルselect on Yahoo!ニュースの購入が必要です。

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