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今大会の“台風の目”岩橋里衣大健闘の2位タイフィニッシュ

7/16(日) 19:21配信

ゴルフ情報ALBA.Net

<サマンサタバサ ガールズコレクション・レディース 最終日◇16日◇イーグルポイントゴルフクラブ(6,667ヤード・パー72)>

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初日単独首位に立ち、今年の「サマンサタバサレディース」で台風の目として注目を集めた岩橋里衣。4アンダーの3位タイでスタートした最終日も、予想を覆す健闘を見せ4アンダー・1ボギーの“69”とスコアを伸ばし、トータル7アンダーでプロ入り後ベストとなる2位タイでフィニッシュした。

4アンダーの3位タイで最終組の1つ前の組でスタートした岩橋。「3番までは暑さでボーっとしていた」というが、4番パー4でやく5メートルのバーディパットを決めると“覚醒”。5番、7番とバーディを連取し前半を“33”の好スコアでターンすると、11番パー5では92ヤードのアプローチをピンから2メートルにつけバーディ。この時点で8アンダーだった首位のキム・ヘリム(韓国)に追いついた。

しかし、「ティショットが…」と悔やんだ14番。ティショットを左に引っかけたあと必死に粘ったものの、約3メートルのパーパットを決めきれず痛恨のボギー。ヘリムが11番から14番までの間に3バーディを奪い、11アンダーまでスコアを伸ばしたこともあり、この時点で“勝負あり”だった。

「追う立場を忘れないで、優勝争いというより1打1打に集中していた」という岩橋。今年4月の「KKT杯バンテリンレディス」で過去自己ベストの5位タイになった時も、最終日は25位タイからのスタートで今回のような“優勝争い”は初めてだった。「みんないいプレーをしているから、私も負けないようにバーディを取ろうというのが強かった」という3日間のプレーを、「すごく楽しかったです」と笑顔で振り返った。

今季はこの大会を含めて17試合に出場して11試合で予選落ちと苦しい状況が続いていたが、ここ3試合は26位タイ、29位タイ、そして自己最高の2位タイ。あとは初優勝のみという状況だが、「もっとバーディを取りたいし、上手くなりたい。もっとチャンスをいかしていかないと優勝には届かない」と謙虚な姿勢を崩さない。

今回2位タイになったことで今季の獲得賞金が474万円を加えられ、ランクも64位から44位にジャンプアップ。初のシード権も見えてきた。「まだまだですね。今後何試合かあるので1戦1戦頑張っていこう」という岩橋の今後の活躍に期待したい。


(撮影:佐々木啓)<ゴルフ情報ALBA.Net>