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二宮組 女子複決勝逃すも充実「悔しいけど精いっぱいやった」

7/16(日) 6:01配信

スポニチアネックス

 ◇テニス ウィンブルドン選手権第11日 女子ダブルス準決勝 二宮、ボラコバ 1―2 セン皓晴、ニクレスク(2017年7月14日 英ロンドン・オールイングランド・クラブ)

 4大大会では昨年ウィンブルドンの2回戦が最高だったのが、あれよあれよと4強入り。決勝は逃したとはいえ「悔しいけど今の自分のできることは精いっぱいやった」と二宮は充実感をにじませた。

 広島生まれで、堂林翔太がお気に入りのカープ女子。今大会は「Carp」の文字が彫られた髪留めを使っていたが、この日の試合前に大会関係者から「宣伝になるからやめてくれ」と突然の通告を受けた。ドレスコードの厳格なウィンブルドンならではのハプニング。それでもカープグッズの赤いヘアゴムに切り替え、気持ちもすぐに切り替えた。

 元来、人見知りな性格で、小学生の時には母・圭子さんに「カモン!」の声出し練習をさせられて泣いたこともある。それが今大会は何度も小さなガッツポーズを見せた。フェド杯日本代表の土橋登志久監督も「ペアに積極的に話し掛けたりしていた」と自ら局面を打開しようとした姿に成長を実感。二宮にとって聖地での快進撃は「東京五輪でメダルを獲りたい」という夢に踏み出す第一歩になった。