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藍、41位で予選突破!「要所で我慢ができた」/米女子

7/16(日) 7:00配信

サンケイスポーツ

 全米女子オープン第2日(14日、米ニュージャージー州ベッドミンスター・トランプナショナルGC=6668ヤード、パー72)第2Rでは45位から出て73、通算1オーバーの41位で予選通過。27位から出た野村敏京(24)=フリー=は69で通算4アンダー6位、3位から出た葭葉ルミ(24)=富士住建=は76で通算イーブンパー31位。他の日本勢は予選落ち。フォン・シャンシャン(27)=中国=が通算8アンダーで首位。

 宮里藍が終盤の勝負どころでパットを決めて、決勝ラウンドへ進んだ。

 「15番が大きかった。少ないチャンスをものにするしかなかった。最低限の目標はクリア。要所で我慢ができた」

 一時は圏外の3オーバーに。折り返し時点のリーダーボードで、このスコアでも予選を突破できるという情報だったが、米国経験が長い宮里藍は当初から2オーバーと想定。惑わされなかった。15番(パー5)でバーディーパットに集中し下り5メートルを沈めると、18番(パー5)では4メートルを決め、もう1つ伸ばした。

 この日はゴルフ場の所有者であるトランプ米大統領が訪れ、15番と16番を望む特別席から観戦。会場を離れる際に歓声が沸いたが、そのとき宮里藍は15番のフェアウエーにいた。「分からなかった。ワーと声がしたので(キャディーと)来ているのかもねと話していた」とプレーに影響はなかったようだ。

 「ANAインスピレーション」、「全米女子プロ」に続き今季メジャー大会はすべて予選を突破している。首位との9打差は大きいが「予選を通った分、もう少しアグレッシブになれる」。11位に入った2013年大会以来となる決勝の舞台で上位進出を狙う。