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日本女子、セルビアにストレート負け…中田監督「全ての点を強化」/バレー

7/16(日) 7:00配信

サンケイスポーツ

 バレーボール女子・ワールドグランプリ仙台大会第2日(15日、カメイアリーナ仙台)世界ランキング6位の日本は同3位のセルビアにストレートで完敗。通算3勝2敗となった。各セットとも1メートル90台の相手センター線の攻撃を止められず、逆に日本の攻撃は相手の高いブロックに捕まった。セルビアは4勝1敗。同14位のタイが同4位のブラジルをストレートで下す波乱があった。日本は16日にブラジルと対戦する。

 リオデジャネイロ五輪銀メダルのセルビアに力の差を見せつけられた。「サーブ、攻撃の精度、闘う姿勢…。全ての点を強化しないと」。中田久美監督(51)が課題を挙げた。

 先発4人が1メートル90台という高さをもつ相手に、日本は強いサーブで崩してセンターの速攻を減らし、ブロックの的を絞る作戦だった。だがサーブをきれいにセッターに返されて速攻を止められず、簡単にサイドアウトを取られる。逆に日本の攻撃は再三、高いブロックに捕まった。

 監督が不満を表したのは技術面だけではない。劣勢になるにつれて、日本のコートから上がる声は小さくなった。「勝負の世界なんだから闘争心が必要」。現役時代、気迫を前面に出していた指揮官には今の選手のおとなしさは歯がゆい様子。「もう少し時間をください」。監督はチームの成長を約束した。