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応急修理のイージス艦写真公開=穴、鉄板でふさぐ―衝突事故1カ月・在日米海軍

7/16(日) 14:34配信

時事通信

 静岡県・伊豆半島沖で6月に起きた米海軍のイージス駆逐艦「フィッツジェラルド」とフィリピン船籍のコンテナ船の衝突事故で、在日米海軍は応急修理中の船体の写真を公開した。

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 衝突で船底近くにできた穴は鉄板でふさがれていた。事故は17日で、1カ月となる。

 事故は6月17日未明に発生。衝突でイージス艦は一部区画が浸水し、乗組員7人が死亡、艦長も負傷した。コンテナ船の海面下の船首にある、波の抵抗を減らす「バルバスバウ」と呼ばれる突起がイージス艦船底付近を直撃。大きな穴が開いたとみられる。

 事故後、イージス艦は横須賀基地(神奈川県横須賀市)で応急修理を受け、今月11日に同基地のドライドックに入った。

 公開された写真には、イージス艦右舷の船底近くに鉄板が継ぎ当てされているのが分かる。イージス艦が所属する米第7艦隊によると、穴をふさぐ鉄板(高さ約6メートル、幅約1.5メートル)は計4枚。補強のためとみられる鋼材も溶接されている。 

最終更新:7/16(日) 16:27
時事通信