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重慶市前トップを拘束か=中国党大会人事に影響も―香港紙

7/16(日) 16:03配信

時事通信

 【香港時事】香港各紙は16日、消息筋の話として、中国重慶市トップの市共産党委員会書記を外れた孫政才氏(53)について、重大な規律違反の疑いで拘束され、党中央規律検査委員会の調査を受けていると報じた。

 49歳で党政治局員となり、今年秋の党大会では最高指導部の政治局常務委員への昇格が有力視されていた孫氏の事実上の解任は、習近平国家主席や李克強首相の後継人事にも影響を及ぼしそうだ。

 国営新華社通信は15日、孫氏を同市書記に再任しないと報道。新たな担務への起用を示唆する「別途任用」の表記もなく、孫氏の身の上に異変が起きたとの観測が出ていた。

 14、15両日に北京で開かれた全国金融工作会議の様子を伝える国営中央テレビの映像では、外遊中の2人を除く全政治局員が顔をそろえる中、孫氏だけが欠席。消息筋によれば、孫氏は会議出席のため北京入りした後に連行されたという。 

最終更新:7/16(日) 18:39
時事通信