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バレー中田ジャパン、課題と収穫 6年ぶりブラジル破る

7/16(日) 19:12配信

朝日新聞デジタル

(16日、日本3―2ブラジル)

 中田久美監督が就任し、初の国内公式戦となった仙台大会。ブラジルを6年ぶりに破るなど2勝1敗の結果について、中田監督は「課題も収穫も見えた大会」と振り返った。

【写真】フルセットの末、ブラジルを下して喜ぶ日本の選手たち=仙台市のカメイアリーナ仙台

 高さとパワーのある世界の強豪と渡り合うため、「サーブでの崩し」と「サーブレシーブからの攻撃」を強化してきた。ブラジル戦では攻めのサーブで崩して相手の攻撃を絞り、守備がしぶとくボールを拾った。フルセットをものにするなど粘り強さも出てきた。「長いラリーを制すことができたのは、これからに向けて大きい」と中田監督は評価する。

 一方、チームはまだ固まっていない。軸となるセッターは冨永、佐藤を交代で起用。敗れたセルビア戦ではトスが合わない場面も目立ち、リオデジャネイロ五輪代表の宮下も含め、今後も3人を見極めていくという。中田監督は「まだまだ、やることはあると感じている」と表情を引き締めていた。(照屋健)

朝日新聞社