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<都市対抗野球>試合の流れ作った一振り ホンダの木浪

7/16(日) 20:40配信

毎日新聞

 ◇○ホンダ(狭山市)10-0JR四国(高松市)●(七回コールドゲーム)

 試合の流れを作ったのは新人の一振りだった。三回1死一、二塁。直球を振り抜くと、高々と上がった打球が右翼席に飛び込んだ。ホンダ(狭山市)の木浪聖也内野手(23)は「(入ったのは)気持ちかな」と先制3ランを振り返った。

 リードオフマンの役割を任されながら一回は直球に手が出ず、見逃し三振に倒れていた。それだけに「次はとにかく強く振るだけ」と、言い聞かせて臨んだ打席だった。

 亜大時代は「つなぎ役」が多かったが、入社後、思い切りの良さを買われて主に1番で起用されている。都市対抗の個人通算最多タイ14本塁打を記録した西郷泰之コーチの指導を受け、下半身を意識してスイングに鋭さが増した。

 真っ赤に染まった三塁側スタンドが沸く中、ダイヤモンドを一周した感想は「最高でした」。五回にも右前適時打を放ち、計4打点を挙げた。「自分の結果よりもチーム。次も大事な場面で打ちたい」。チームを勢いづける打撃に徹するだけだ。【倉沢仁志】

最終更新:7/16(日) 20:57
毎日新聞

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