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プロ野球オールスターゲーム第2戦 西武・秋山が決勝打

7/16(日) 7:55配信

産経新聞

 ■連夜の敢闘選手賞「良い時間過ごせた」

 スターが集結した舞台で西武の「安打製造機」が輝きを放った。全パの秋山が決勝二塁打を含む3安打。先頭打者本塁打など2安打をマークした第1戦に続き、2夜連続で敢闘選手賞に選ばれ、「すごく良い時間を過ごせた」と充実の表情を浮かべた。

 同点で迎えた五回2死三塁で打順が回ると、「ここはおいしいな」と思いながら打席に立った。井納(DeNA)の151キロをはじき返し、一塁線を破る勝ち越しの二塁打。好機をしっかりものにした。

 今回の球宴で改めて心がけたのは「自分にできないことはしない。大振りしない」ということだった。その成果が2日間の成績に表れたが、背後にあるのは今年のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で日本代表に選ばれた際に得た教訓だ。

 2月に代表合宿が始まった当初は、周囲に「負けたくない」との思いで大振りになっていた。初心に帰り、「飛ばすのではなくて、低く鋭く打っていく」と切り替えてから調子を戻し、本大会では打率3割と結果を残した。

 今季前半戦も好調を維持し、すでに100安打を放っている。全パを2連勝に導いた球宴でさらに弾みをつけ、後半戦に臨む。(浜田慎太郎)

最終更新:7/16(日) 8:11
産経新聞