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WBC・Sフェザー級、三浦隆司王座返り咲きならず…ベルチェルトに大差の判定負け

7/16(日) 14:10配信

スポーツ報知

◆プロボクシング WBC世界スーパーフェザー級(58・9キロ以下)タイトルマッチ12回戦 〇王者ミゲル・ベルチェルト(3―0判定)●同級1位・三浦隆司(15日、米カリフォルニア州イングルウッド ザ・フォーラム)

 同級1位・三浦隆司(33)=帝拳=は、王者ミゲル・ベルチェルト(25)=メキシコ=に3―0の大差判定(116―111、119―108、120―107)で敗れ、15年11月に失った世界王座の奪回はならなかった。初防衛に成功したベルチェルトの戦績は32勝(28KO)1敗。三浦は31勝(24KO)4敗2分け。

 三浦は1回終盤に王者のワンツーからの返し、左フックにダウンを喫するまさかのスタート。足を使い距離をあけて、パンチを繰り出す王者を追いかける苦しい展開となった。手数で勝る王者に、単発のストレート、フックで挑むが、距離を詰められず主導権を握ることができない。8、11回にはボディー攻撃で王者の足を止めたが、決定打を与えるまでに至らず、左ストレートの大砲“ボンバーレフト”がさく裂することはなかった。

 セミファイナルで行われたWBAスーパー世界スーパーフェザー級タイトルマッチ12回戦は、昨年4月に内山高志(ワタナベ)を破り、スーパー王座を奪取したジェスレル・コラレス(パナマ)が、同級10位のロビンソン・カステジャノス(メキシコ)を退け、3度目の防衛に成功した。4回に2度のダウンを喫し、7回にダウンを奪い返す大接戦。試合は10回に偶然のバッティングでカステジャノスが右目下をカットし試合続行不能になり、負傷判定に。王者が後半に挽回し、2―0で辛勝した。

最終更新:7/24(月) 22:10
スポーツ報知