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鈴木紗理奈、マドリード国際映画祭で最優秀外国映画主演女優賞

7/16(日) 17:22配信

スポーツ報知

 女優でタレントの鈴木紗理奈(40)が15日(日本時間16日)、スペインのマドリード国際映画祭で、映画「キセキの葉書」(19日から関西先行公開、11月4日から全国公開、ジャッキー・ウー監督)の演技によって最優秀外国映画主演女優賞を受賞した。

【写真】脳性まひの娘を持つ主婦という難役に挑んだ鈴木紗理奈

 ノミネートを受けて13日から現地入りしていた紗理奈は、名前が読み上げられると驚きの表情を浮かべたまま登壇。「いつも自分が関わる仕事を信じてやってきましたが、主演女優賞というのは自分の人生の中で考えてみたことはありませんでした。ましてや、このような国際的な映画祭で…。今回も映画に関わる多くの皆さんとジャッキー監督を100%信頼してやってきました。今夜は自分の人生にとって最高の日です」と涙声で語った。

 「キセキの葉書」は1992年に芸能界入りした紗理奈にとって初の主演映画。脳性まひの娘と認知症の母親を抱えた主婦という難役を体当たりで演じた。

 昨年9月の撮影では早朝に東京を出て現場に入り、最終電車で帰京する生活を続けた。ワンシーンごとに監督と正確さを確認しながら作り上げた演技を、選考委員は「過酷な人生を明るく演じた鈴木紗理奈の演技が、ともすれば絶望的になりかねない観客の気持ちを軽やかにした」と評価した。

 帰国後の19日に会見を開き、喜びを語る予定だ。

最終更新:7/16(日) 21:12
スポーツ報知