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『最後のジェダイ』は「予期しない要素」が多い!? 新キャラの名前は「ポーグ」

7/16(日) 20:27配信

オリコン

 米カリフォルニア・アナハイムで開催中のディズニーの公式ファンクラブイベント『D23 Expo 2017』で現地時間15日、映画『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』(12月15日公開)のプレゼンテーションが行われ、ライアン・ジョンソン監督、ルーク・スカイウォーカー役のマーク・ハミル、レイ役のデイジー・リドリーらキャストが登壇。内容については徹底して口止めされているようで、監督、キャストの口から具体的な話はなかったものの、シリーズのレジェンドであるルーク役のマークは、本作を「ゲームチェンジャー」と称し、「予期しない要素が多かった」と指摘した。

【動画】衝撃作の予感大『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』特別映像

 「ゲームチェンジャー」とは、途中交代で出場して試合の流れを一気に変えてしまう選手のことで、転じて、世論の動向を大きく変える人物や出来事に対しても使われる。マークは「僕が脚本を読んだとき、そこには予想もつかなかった要素がいくつも書かれていた。それは『スター・ウォーズ』作品にとってすばらしいことだな、と僕は思ったね。なぜなら、時が経つにつれて、新しいことを壇上に乗せることはどんどん難しくなっていくからさ。その新しい要素は流れを変えるとても大事なことになると思う」。

 今回の脚本(ジョンソン監督が執筆)を初めて読んだ時、難しいと思った。予期しない要素が多く、たくさん投げかけられた」と、コメント。

 マークの言葉を裏付けるかのように、この日解禁となった約3分のメイキング映像で、デイジーのインタビューから「話の展開に多くの人が驚くはず」「3部作の2作目だけど全く自立しているとも言える」といった部分をあえてピックアップして使っていることからも、“公式見解”と受け取ってよさそう。それぞれのキャラクターの「行く末にも大きな変化が現れる」と予告している。

 同ステージにはほかに、前作『フォースの覚醒』(15年)から登場するファーストオーダーの脱走兵フィン役のジョン・ボイエガ、同じく『フォースの覚醒』からのファーストオーダーの部隊長キャプテン・ファズマを演じるグェンドリン・クリスティー、本作からの新キャスト、ケリー・マリー・トラン、ローラ・ダーン、ベニチオ・デル・トロが登場。

 以前に公開された特報で眠っている映像がカットインされていたボイエガは、「ファイトシーンもあります」と明かし、隣のクリスティーと向い合わせに立って、睨み合うパフォーマンスを披露。ファイトの相手はファズマであることをにおわせた。また、反乱軍の整備士という役どころだけ明らかになっているマリー・トランは、フィンと行動をともにして活躍する見せ場があるといい、ダーンは銃を持っている写真を見ながら「銃を撃ちながら自分で思わず『ピュー、ピュー』と言ってしまったの」と、子どもが「スター・ウォーズ」ごっこで遊んでいるかのように撮影を楽しんでいた様子を伝えた。

 デル・トロに至っては、「『スター・ウォーズ』を初めて観たのは10歳の時、思い入れの深い作品だっただけに、オファーをもらって、『Let's go!』と即決で答えた」などと語るだけで、本作について一切語らないという姿勢を貫いていた。

 会場で上映された特別映像は即ネット上でも公開され、2分7秒から26秒の間に姿を見せるペンギンのような体型とまんまるの瞳の新しいクリーチャーが早くも話題になっている。イベント後の取材でジョンソン監督は、名前を「ポーグ」と明かした。

 「彼が主人公なんだ、いや、というのは冗談だけど、とても重要な役割を果たすキャラクターです。ルークとレイがいるあの島で彼らと一緒に過ごす。あの島の撮影の時は、キャストやクルーの一番のお気に入りになってしまって、小さなポーグをセットに持っていって、いざ撮影となるんだけど、クルーたちがみんな「かわいい、かわいい」と、騒いでしまってね。観客の皆さんにもそのポーグが登場するということを知らせる時が来て、とても興奮していますよ。『ポーグが来るぞー』みたいな感じかな」と語っていた。前作に登場したBB-8のような人気キャラクターとなる有望株が現れた。

最終更新:7/17(月) 16:57
オリコン