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宅地造成が完成 いわき・薄磯の土地区画整理

7/16(日) 10:45配信

福島民報

 東日本大震災の津波で甚大な被害を受けた福島県いわき市平薄磯地区で市が進めていた震災復興土地区画整理事業の宅地造成がほぼ完了し、15日、市内の薄磯交流多目的広場で宅地完成式が行われた。
 約50人が出席した。清水敏男市長は「薄磯地区は震災で多くの人が犠牲になった。市としてはいかなる災害に対しても安心・安全なまちづくりとなるよう家屋の移転や宅地の造成してきた」と事業の趣旨を説明した後「被災した住民の住宅再建はもとよりなりわいを再生が加速し、交流人口が増加することを期待したい」とあいさつした。地権者代表の鈴木永雄さんに宅地引き渡し書を手渡した。
 薄磯地区は震災の津波で住民約120人が犠牲になった。市は2013(平成25)年、「災害に強いまちづくり」を目標とし、都市再生機構(UR)に薄磯、豊間の震災復興土地区画整理事業を委託した。薄磯地区の区画整理事業では土地のかさ上げなどを行い、185区画の宅地計11・8ヘクタールを整備した。

福島民報社

最終更新:7/16(日) 11:16
福島民報

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