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三浦、ベルチェルトに判定負け 日本勢で36年ぶりの米国での王座奪取ならず/BOX

7/16(日) 13:37配信

サンケイスポーツ

 プロボクシング・WBC世界Sフェザー級タイトルマッチ(15日、米カリフォルニア州イングルウッド)同級1位の三浦隆司(33)=帝拳=が、同級王者ミゲル・ベルチェルト(25)=メキシコ=に0-3で判定負け。日本勢では1981年11月の三原正以来、36年ぶりとなる米国での王座奪取はならなかった。

 三浦は1回にいきなりダウンを喫するなど、序盤からポイントでリードを許す苦しい展開。終盤に左ボディーブローを中心に王者を追い詰めたが、あと一歩及ばなかった。

 会場の「ザ・フォーラム」は、かつてNBAレーカーズが本拠とした約2万人収容の屋内競技場。ボクシングでは4階級制覇のフアン・マヌエル・マルケス、弟で2階級制覇のラファエル・マルケスらが主戦場としたメキシコ人ボクサーの“聖地”だった。三浦はこれまで世界戦でメキシカンに4勝(3KO)1敗と分が良かったが、ベルチェルトに屈した。

 王座返り咲きがかかる1年8カ月ぶりの世界戦は、自身初となる米国でのメイン。その攻撃的なスタイルから米国での評価も高かったが、その名を世界に売り込むことはできなかった。