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三浦、1年8カ月ぶりの王座返り咲きに失敗 1回にダウン喫し“ボンバーレフト”不発 BOX

7/16(日) 13:56配信

サンケイスポーツ

 プロボクシングのWBC世界Sフェザー級タイトルマッチが15日(日本時間16日)、米カリフォルニア州イングルウッド)の「ザ・フォーラム」で行われ、同級1位の三浦隆司(33)=帝拳=が、初防衛戦となる同級王者ミゲル・ベルチェルト(25)=メキシコ=に判定0-3で破れ、1年8カ月ぶりの王座返り咲きに失敗した。

 三浦にとって最悪のスタートとなった。1回中盤、王者の左フックを右側頭部に浴びる。拳をマットに付き、身体を支えようとしたが、レフェリーはダウンと認定した。 初回から苦しい展開。中間距離の王者に対して、三浦は相手の懐に飛び込んで接近戦を仕掛けようとする。だが、王者は左に回り込んで、距離を詰めさせない。 

 徐々に王者の展開となる。圧倒的なリードを許し、苦しくなかった三浦は10回以降、強打の左ストレートで一発逆転を狙うが、相手をとらえきれない。爆発力のある“ボンバーレフト”が不発に終わり、詰め不発。ジャッジの3人は111-116、108-119、109-120。大差の判定負けで王座奪回を果たせなかった。