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道の駅 増える車中泊 北海道「阿寒丹頂の里」 開店早め朝食販売

7/16(日) 5:30配信

北海道新聞

午前8時から朝食セットを販売

 釧路市阿寒町の道の駅「阿寒丹頂の里」で、駐車場で車中泊する観光客が増え、50台近くが一夜を過ごす状態が続いている。昨年3月の道東道阿寒インターチェンジ(IC)の開通が要因。こうした観光客らの需要を見込み、道の駅を運営する阿寒町観光振興公社は8月末までの週末や祝日、駅内のインフォメーションセンター「クレインズテラス」の開店を1時間早い午前8時に繰り上げ、朝食セットを販売している。

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釧路産鶏卵の卵かけご飯は400円

 公社によると、車中泊が増えているのは、道の駅内の温泉宿泊施設・赤いベレーや特産品販売店・阿寒マルシェ、クレインズテラスが並ぶ一帯にある収容台数103台の駐車場。丹頂の里は温泉や24時間利用可能なトイレを備えることからドライブ客の人気を集め、阿寒IC開通後の昨夏は、あふれた車が引き返していくこともあった。

 昨年11月にクレインズテラスがオープンして以降、道の駅全体の利用客も増え、今年5月は前年同月に比べて約4倍の5万人以上が訪れた。車中泊も大型連休中から増え始め、テラスの玄関前には、午前9時の開店を待つ「宿泊者」の姿が目立つようになった。公社は8月に向け、さらに増加すると見込んでいる。

 クレインズテラスが販売する朝食セットは、釧路産鶏卵を使った卵かけご飯(400円)、ゆで卵付きのおにぎりセットかトーストセット(各600円)。公社の古川幸男社長は「車中泊も歓迎。道の駅・丹頂の里を楽しんでもらえれば」と話す。朝食セットの販売は午前10時半まで。

北海道新聞

最終更新:7/16(日) 5:30
北海道新聞