ここから本文です

夏到来!長崎県内各地で海開き

7/16(日) 9:35配信

長崎新聞

 海の日(17日)を含めた3連休初日の15日、長崎県内は梅雨を感じさせない好天に恵まれ、各地で海開きがあった。気温も上がり軒並み真夏日を記録した。さあ、いよいよ「夏」到来-。

 諫早市飯盛町の人工海浜、結の浜マリンパークでは、カウントダウンに合わせて、地元の保育園児約30人が一斉に海へ駆け出し、歓声を上げながら初泳ぎを楽しんだ。

 常香保育園年長の田中彩葉ちゃん(5)は「海水が塩辛かったけど、楽しかった」と笑顔で話した。

 これに先立ち安全祈願の神事もあり、県央振興局の嶋田孝弘局長(59)は「昨年度は約4万人が訪れた。地域の活性化につなげてほしい」とあいさつした。

 この日は同市松里町の有喜UKIビーチも海開き。どちらの海水浴場も遊泳時間は午前9時~午後5時半。8月20日まで。

 南島原市加津佐町の前浜海水浴場では、地元の子どもたち約40人が泳ぎ初め。熱い日差しの下、ひんやりした海に漬かって大はしゃぎした。

 同町の野田浜、口之津町の白浜両海水浴場との合同海開き。関係者ら約30人が出席した。神事や和太鼓演奏の後、子どもたちは「冷たくて気持ちいい」「(海水が)しょっぱい」と水を掛け合ったり、浜辺でスイカ割りを楽しんだりした。振る舞われた冷たいそうめんをおいしそうにすすっていた。

 利用期間はいずれも8月31日まで。南島原ひまわり観光協会によると、昨夏は計約2万6000人が訪れた。

 大村市松原2丁目の松原海水浴場では、関係者約20人がシーズン中の安全を祈願した。

 市漁協合松原支部の西川武利支部長は「今年も期間中の無事故を続けたい」とあいさつ。早速、子どもたちが利用していた。

 同市唯一の海水浴場で毎年約2千人の人出があり、今年は8月12日までシャワーやトイレなどを開設する。利用時間は午前9時~午後6時。入場無料。22日は海フェスタの一環として、バンパーボートなどの遊具を無料で貸し出すほか、地元産の食材を使ったカレーも提供する。

 新上五島町七目郷の蛤浜海水浴場では、海開きに合わせて「蛤浜で遊ぼデー&白砂の芸術祭」があり、親子連れがマリンスポーツを満喫した。16日まで。

 自然を生かし交流人口拡大につなげようと「探訪~四季を味わう上五島実行委」が毎年開き30回目。

 海上ではバナナボートを楽しむ歓声が響いた。砂浜では、中高生たちが砂を型枠に入れて固め、注意深く削って像を制作。町のマスコットキャラクター「あミ~ご」や町内の国指定重要文化財の頭ケ島天主堂などを表現した。

 両親と訪れた同町浦桑郷の竹内悠太ちゃん(4)は「泳いだり砂遊びしたり海はなんでも楽しい」とにっこり。16日も無料のシーカヤック体験などがある。

最終更新:7/16(日) 9:35
長崎新聞