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沖永良部高エイサー部、全国大会へ

7/16(日) 11:22配信

南海日日新聞

 鹿児島県沖永良部島の沖永良部高校エイサー部(部員23人)の男子部員が14日、知名町正名(まさな)生活館で笠(かさ)を作った。同部は来月、宮城県で開催される「全国高校総合文化祭」に出場し、エイサーと正名ヤッコ踊りを組み合わせた演舞を披露する。ヤッコ踊りを担当する部員は自作の笠を手に舞う。

 ヤッコ踊りを組み合わせた演舞は「より沖永良部島色を出そう」と部員同士でアイデアを出し合い決めた。振り付けは正名集落出身の部員が他の部員に教えた。

 練習では借り物を使っていたが「全国大会に持っていく笠は自分たちで作ろう」と男子部員が立ち上がった。作り方は正名ヤッコ踊り保存会の林富義志会長が指導し、イグサなどの材料は地元の南山畳店が提供した。

 部員たちは「県の高校生の代表であり、島の代表として全国大会に行く。楽しみながら全力で踊って沖永良部島をPRしたい」と抱負。林会長は「エイサー部のおかげで正名ヤッコ踊りが全国の舞台で紹介されることをうれしく思う。思い切って踊ってきたらいい」とエールを送った。

 同校エイサー部は23日の午後5時半と同6時の2回、知名町あしびの郷・ちなで全国大会と同じ演舞を披露する。入場無料。同部は多くの島民の来場を呼び掛けている。

奄美の南海日日新聞

最終更新:7/16(日) 11:22
南海日日新聞