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女子日本代表は2戦連続で香港を圧倒するも反省。8月のW杯へ向け課題修正へ

7/16(日) 8:37配信

ラグビーリパブリック(ラグビーマガジン)

 8月9日開幕の女子ラグビーワールドカップ2017アイルランド大会へ向けて強化を進める女子日本代表(サクラフィフティーン)が、同じく大舞台への切符を獲得している女子香港代表に2連勝し、女子アジアラグビーチャンピオンシップ優勝を決めた。
 ホームでの第1戦に大勝していた日本は、7月15日に香港のキングズパークでおこなわれた第2戦も60-19と圧倒。CTB黒木理帆(立正大1年/ARUKAS)の先制を皮切りに、計10トライを挙げた。

 しかし、目標とするのは世界。指揮官とキャプテンは厳しく試合を振り返る。
 ワールドカップ前最後の試合ということで、メンバーを絞り込むセレクションも兼ねていた。有水剛志ヘッドコーチは「本番で通用するプレーをした選手もいたが、通用しないだろうというプレーもいくつも見られた」と評価。「今日の試合がチームとしてどうこうというよりも、個々の選手がどういうパフォーマンスをしたかというところにフォーカスし、改めて試合のレビューをおこないたい」とコメントした。

 プロップの齊藤聖奈キャプテン(PEARLS)は「初戦から1週間後の試合だったが、自分たちの課題であったブレイクダウンを修正しきれないまま試合に入ってしまい、ルーズボールも多く、これではワールドカップのベスト8には入れないと思った」と反省する。本番まで、3週間と数日。「もう一度自分たちに矢印を向けて基本に立ち返り、これからおこなう直前合宿で課題をしっかりクリアにし、ベスト8を狙えるチーム作りをしたい」。