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アレックス・リンがデビュー戦で衝撃のポールポジション/フォーミュラEニューヨークePrixレース1予選

7/16(日) 2:34配信

motorsport.com 日本版

 フォーミュラE第9戦ニューヨークePrixの予選が行われ、スーパーポールセッションで1分3秒296を記録したデビュー戦のアレックス・リン(DSヴァージン)がポールポジションを獲得した。

【リザルト】フォーミュラEニューヨークePrixスーパーポールセッション結果

 通常予選でトップタイムを記録したのは、DSヴァージンのサム・バードだった。バードは1分2秒806を記録して全体のベスト。2番手のジェローム・ダンブロジオ(ドラゴン)を0.075秒差で抑えた。3番手にはダニエル・アプト(アプト・シェフラー・アウディ・スポート)が入った。

 WEC(世界耐久選手権)に参戦するため、今回のレースを欠場しているホセ・マリア・ロペスの代役としてスポット参戦するリンが、デビュー戦ながら4番手。5番手はジャン-エリック・ベルニュ(テチータ)の順となった。

 この5名がスーパーポールセッションへの進出を決めた。

 ランキングトップのセバスチャン・ブエミ(ルノー・e.ダムス)は、ロペス同様WEC出場のため欠場。タイトル争いのライバルであるルーカス・ディ・グラッシ(アプト・シェフラー・アウディ・スポート)は、是が非でも大量ポイントを獲得して、その差を詰めておきたいところだったが、予選は10番手止まりだった。

 前回ベルリンePrixでフォーミュラE初優勝を果たし、先週行われたスーパーフォーミュラの富士ラウンドでは表彰台に上るなど勢いに乗るフェリックス・ローゼンクビスト(マヒンドラ)は、FP2でトップタイムを記録したものの予選では17位止まり。ブエミの代役として参戦のピエール・ガスリー(ルノー・e.ダムス)は、200kWでのアタックを完了する前にマーロ・エンゲル(ベンチュリ)がマシンをストップさせてしまった影響を被り、19位に終わった。

 その後行われたスーパーポールセッションでは、各車が予選タイムを上回ることができない中、デビュー戦のリンが最速タイムをマーク。初戦にして、見事ポールポジションを獲得することになった。2番手にはアプトが入ったが、リンとの差は0.238秒と比較的大きかった。ベルニュは、アプトに0.003秒及ばず3位。バードもベルニュに0.020秒と僅差に迫った。

 注目のフォーミュラEニューヨークePrix決勝レース1は、この後日本時間の7月16日(日)午前5時から行われる。