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トロント予選レポート:パジェノーがポールポジション獲得。佐藤琢磨は10番手/インディカー

7/16(日) 4:49配信

motorsport.com 日本版

 第12戦トロントの予選が行われ、ペンスキーのシモン・パジェノーがポールポジションを獲得した。

【リザルト】第12戦トロント:予選タイム結果

 予選ラウンド1は全車を2グループに分けて、各グループの上位6台が勝ち残るという戦いだ。

 アンドレッティ・オートスポートの佐藤琢磨は、グループ1に出走。軽くウォールにタッチする場面もあったが、グループ3番手でラウンド2へ駒を進めた。

 グループ1トップはウィル・パワー(ペンスキー)。硬い方のブラックタイヤでトップタイムをマークした。チームメイトのエリオ・カストロネベスもブラックタイヤで4番手となった。

 グループ2では、エステバン・グティエレス(デイル・コイン)がウォールにハードヒットし、赤旗でセッション中断。パーツがコース上に散乱し、マシンから出火するほどのクラッシュだったが、グティエレスは怪我なくマシンを降りている。

 このクラッシュはセッション終了間際だったため、そのままラウンド1が終了。グループ2もブラックタイヤでタイムを出したペンスキーのシモン・パジェノーがトップとなった。

 12台で争われるラウンド2、速さを見せたのはやはりペンスキー勢。最初のアタックで、ブラックタイヤを履いたカストロネベス、パワー、パジェノー、ニューガーデンがトップ4を占めた。

 その後ろ5番手につけたのが、佐藤。ピットに入りタイヤを交換、さらなるタイムアップに挑んだ。

 しかし、各車がラストアタックに入ろうかというセッション残り2分、J.R.ヒルデブランド(エド・カーペンター)がクラッシュ。これにより赤旗が掲示された。そのままセッション終了かと思われたが、ラストアタックができるだけの時間を残してセッションが再開された。

 スコット・ディクソン(チップ・ガナッシ)、グラハム・レイホール(レイホール・レターマン・ラニガン)、ジェームス・ヒンチクリフ(シュミット・ピーターソン)がタイムを伸ばした一方で、7番手ニューガーデンや10番手の佐藤はファスト6進出を逃してしまった。

 ペンスキーの3台にホンダの3台が挑む形となったファスト6では、パジェノーが今季初ポールポジションを獲得。レイホールが2番手に入り、ペンスキー勢のトップ3独占を防ぐ形となった。

 3番手以下カストロネベス、パワー、ディクソン、ヒンチクリフという序列となった。

 決勝は、17日の日本時間4時からスタートする。

松本和己