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グロージャン「Q3ではハミルトンに完全にブロックされて、タイムを失った」と苛立ち/イギリスGP

7/16(日) 7:30配信

motorsport.com 日本版

 ハースのロマン・グロージャンは、予選Q3での最初のアタックで、メルセデスのルイス・ハミルトンにアタックを邪魔されたとして怒りを露わにした。

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 Q3で1回目のアタックを行おうとしていたハミルトンは、グロージャンをブロックしたとして、予選後にスチュワードによる審議を受けていた。

 グロージャンはハミルトンにブロックされた際、「メルセデスにはもっと優秀なGPSが必要だ。信じられない」と無線で不満を述べていた。

 明日のレースを10番手からスタートするグロージャンだが、もしストフェル・バンドーン(マクラーレン)の前に出ることができていたら、バルテリ・ボッタス(メルセデス)のペナルティの影響もあり、彼は8番手からレースをスタートすることになっていた。

 予選後、グロージャンはNBC Sportsにこう話した。

「Q3での最初のアタックはすごくよかった。でも最終コーナーでハミルトンに完全にブロックされてしまって、0.3秒は失った」

「そのせいで、最低でも順位をひとつ落としたね。少なくとも、バンドーンの位置にはつけたはずだ。本当に残念だけど、最初のアタックは、最終コーナーで完全に台無しになってしまった」

「Q3に進出できたのはよかった。でももっと多くのものを得ることができたはずだから、がっかりしている」

 またグロージャンは、2回目のアタックはヴィレッジ(ターン3)でリヤをロックアップさせてしまった影響を受けたと話した。

「2回目のアタックはうまくいっていると思っていたんだけど、ターン3で相当リヤをロックさせてしまった」

「そこで0.5秒くらい失った」

「そのラップで取り返すことはできたけど、今日見せたパフォーマンスより、もっと高いパフォーマンスが僕たちにはあったと思う」

ハミルトンはグロージャンの意見を否定

 このインシデントについてハミルトンに尋ねると、彼は後ろにマシンがいるとは伝えられていなかったと話し、またグロージャンが“それほど“近くにいるとは考えていなかったと言う。

「僕はアタックを始めようとしていて、バルテリ(ボッタス)が前を走っていた。後ろにいたフォースインディアの1台とのスペースを取っていたので、僕の後ろには誰もいなかった」とハミルトンは振り返った。

「文字どおり、僕はアクセルを踏もうとしていたので、ミラーを見てマシンを確認して、アタックしようとした。彼を妨害したのかわからない。もしそうだとしたら謝るよ」

「チームからは、誰かがいたという指摘は受けていない。その状況を見てみる必要がある。あの時彼がそんなに近くにいたとは思ってないけど、確認してみるよ」

Charles Bradley