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【F2シルバーストン】レース2:ニコラス・ラティフィがF2初優勝! 松下信治は8位入賞

7/16(日) 18:49配信

motorsport.com 日本版

 FIA F2のシルバーストンラウンド・レース2が行われ、ダムスのニコラス・ラティフィがポール・トゥ・ウインでF2初優勝を果たした。

【リザルト】FIA F2シルバーストン:レース2

 レース2は、レース1の8位までに入賞したドライバーにはリバースグリッドが適用される。そのため、レース1で8位だったニコラス・ラティフィ(ダムス)と7位のジョーダン・キング(MPモータースポーツ)がフロントロウに並んだ。松下信治(ARTグランプリ)はレース1のフィニッシュ順通り、10番手からのスタートとなった。

 スタートではラティフィが首位をキープし、3番手スタートのルカ・ギオット(ロシアン・タイム)が2番手に浮上した。後方では8番手スタートのシャルル・ルクレール(プレマ・レーシング)もポジションを上げ、松下もひとつ順位を上げた。一方2番手スタートのキングは順位を落とし、最終的には接触の影響でリタイアとなった。

 オープニングラップを終えたところで、先頭からラティフィ、ギオット、オリバー・ローランド(ダムス)、アルテム・マルケロフ(ロシアン・タイム)、セルジオ・カナマサス(ラパックス)、ルクレール、ノーマン・ナトー(アーデン)、シーン・ジェラール(アーデン)、松下、アレクサンダー・アルボン(ARTグランプリ)というトップ10になった。

 レース序盤から、各所でポジション争いが続く。9周目には、ルクレールがカナマサスをパスしようと狙うも、カナマサスがポジションを守る。しかしルクレールは、その後もカナマサスの背後をDRS圏内で追い続け、12周目にカナマサスを追い抜いた。

 2番手のギオットと3番手のローランドも激しく順位を争う。ローランドは、レース序盤に他車を押し出したとして5秒ペナルティを科されることが決まっており、チームからもプッシュするよう無線が飛ぶ。DRS圏内でギオットを追うも、後ろからはマルケロフとルクレールが迫っていた。

 後方では9番手の松下が入賞をかけて8番手のデ・ブリーズを果敢に狙うも、ここでは前に出ることはできなかった。

 19周目、ラルフ・ボシュング(カンポス・レーシング)がセクター3でコースアウト。ボシュングは前のマシンをオーバーテイクしようとしたが、挙動を乱して芝生へ乗り出してしまった。これにより残り3周というところでセーフティカーが出動した。

 ボシュングのマシン回収はすぐに終わったため、最終ラップにはセーフティカーが解除。ラスト1周の超スプリントバトルとなった。4番手のマルケロフがローランドをパスして3番手に浮上。またカナマサスが最終コーナーでルクレールを追い抜き、5番手のポジションを取り戻した。

 ポールポジションからスタートしたラティフィは、一度も首位を譲ることなく、ポール・トゥ・ウィンでF2初優勝を飾った。2位はギオット、3位にはマルケロフが入った。またマルケロフはドライバーズランキングでも2位に浮上した。

 ローランドは4番手でレースを終えたが、5秒ペナルティを受けたため10位という結果に。これにより、松下の順位がひとつ繰り上がり8位入賞を果たした。またこのレースでは、14周目にルクレールが1分43秒291というファステストラップをマークした。

 次戦は、2週間後にハンガロリンクで行われる。