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将来が不安視されるクビアト、レッドブルに”迅速な答え”を要求。「将来が決まればもっと集中出来る」

7/16(日) 20:07配信

motorsport.com 日本版

 レッドブルの代表クリスチャン・ホーナーは先週のオーストリアGPの際に、ダニール・クビアト(トロロッソ)の2018年の契約オプションは行使されてはいないが、「それができないシナリオは見当たらない」と発言していた。

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 クビアトは今週のシルバーストンで、ホーナーの言葉を聞いて喜んでいるが、正式に契約延長がなされることを熱望していると述べた。

「クリスチャンの言葉を聞いた。僕は彼に感謝したい」とクビアトは語った。

「僕とレッドブルの間の信頼関係は、良いレベルまで成長してきていると思う。だから、僕が彼らと共に働きたくない理由なんて見当たらない」

「だから、もし(レッドブル側にも契約延長の)予定があるのならできるだけ早く答えが必要だ。なぜなら、もうシーズンは自分の将来を知っていたい時期に差し掛かっているからだ」

「僕は何の締め切りも設けていない。この件は彼らの手の内にあり、彼らが決定を下すんだ。僕が強制できるものは何もない」

「彼らにも、自分の将来が定まっていれば、仕事により集中出来るということはわかっているはずだ。だから、僕が望むように事が進むことを願っている」

「レッドブルは過去7、8年前から今年まで僕の支援を続けてきた。彼らがどんな決断を下したとしても、僕はそれに従う」

「僕はこのプロジェクトの一員として、将来的に何が成し遂げられるのか見てみたいので、もっとチームに貢献したい」

 ホーナーはまた、オーストリアでレッドブルがすでに、クビアトのチームメイトであるカルロス・サインツJr.の残留オプションを行使したことを明かした。サインツJr.は、トロロッソでの4年目は”なさそうだ”と発言していたためだ。

 サインツは、ホーナーやレッドブルの顧問であるヘルムート・マルコと共に”状況を整理”。チームと迎える4年目のシーズンを楽しみにしていると語った。

「人々はそれを悪いニュースだと捉えようとするが、僕はポジティブに物事を考えることを好む」と彼は述べた。

「6月か7月に契約が更新されるということは、良い仕事をしているということだ。普通は起こらない」

「F1での4年目のシーズンに、僕は経験を重ねたことでより完全なドライバーとして挑む。そして、僕は次のステップへの準備をさらに進めている」

「トロロッソはここ数年の変化があっても安定しているチームだ。コンストラクターズチャンピオンシップでトップ5入りするために、メンバーは非常に熱心に取り組んでいる。彼らは、それを成し遂げるために、ドライバーの面で安定を保つのが最善の方法だと考えている」

「今、チームはマシンの純粋なパフォーマンスアップに重点を置いている。なぜなら、僕たちドライバーが経験を積んで、説明すべきことがあまりなくなったからね」

Glenn Freeman