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「水難事故ゼロ」継続を 相模川のキャンプ場で呼び掛け

7/16(日) 7:35配信

カナロコ by 神奈川新聞

 相模川の水の事故防止を呼び掛ける啓発運動が15日、神奈川県相模原市緑区の上大島キャンプ場周辺で行われ関係者約60人が参加した。

 参加したのは大島小、内出中の学校・PTAや相模川漁協連合会、土木、警察、消防団女性分団などの各関係者。

 北消防署の鈴木英也署長は参加者を前に、管内の水難事故について「皆さんのおかげで昨年は発生ゼロ件。しかし全国的には昨年の発生は1505件。816人が水死しています」と説明し、悲しい水の事故撲滅を呼び掛けた。

 参加者たちは手分けして、キャンプ場利用客にちらしを配布。「およぐなキケン」と遊泳禁止を伝える赤色の旗を相模川の堤防に数十メートル間隔で立てるなど、酷暑の下で汗を流した。

 内出中PTA会長の藤田勇一さん(49)は「昨年、水難事故がなくてよかった。油断しないで事故ゼロが続くために地元の人間として少しでも協力したい」と話していた。