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あゆ“復活”に必要なものは? 参考にすべきは聖子

7/17(月) 8:05配信

東スポWeb

 久々に浜崎あゆみ(38)をテレビで見たが、“歌姫”と呼ばれていたころの姿との違いにがくぜんとしてしまった。

【写真】鎖で縛られるパフォーマンスを見せた浜崎

 浜崎は先日放送されたバラエティー番組「今夜くらべてみました」(日本テレビ系)に出演。今年に入ってからふくよかになったとも伝えられ、太ももをあらわにしたライブ時の写真が出回った際「どこぞのプロレスラー?」などとやゆされたものだ。その写真を見たときには、あくまでも撮った角度の問題じゃないかと思っていたのだが、そうではなかったようだ。

 出すシングル全てがヒット曲となっていた絶頂期は、その歌もさることながら、ファッション、メークなども多くの女性に影響を与えるカリスマ的存在で「あゆ風の…」などといわれた。歌とファッションを合わせての浜崎人気だったと思う。そのころを見てきただけに「これは本当にあゆなのか?」と自分の目を疑ってしまうほどだった。

 同時期に歌姫と呼ばれた安室奈美恵や、同じ時期にアルバムの売り上げを競っていた宇多田ヒカルが今どうなっているかといえば、安室のライブはチケットが入手困難とされ、プラチナペーパー化している。NHKのリオ五輪中継のテーマソングにも起用されるなど、いまだに第一線だ。

 宇多田にしても昨年リリースしたアルバム「Fantom」は初回限定版などの“特別版”はなく当然、握手券なども付いていないという昔ながらのCD戦略だったにもかかわらず、ミリオンに近いヒットアルバムとなった。

 浜崎はといえば、ライブでも客入りが厳しいなどといわれ、アルバムをリリースするも大きな話題にはならず。どこをどう間違ったのか、ずいぶんと差がついてしまった。

 ただ、それでも浜崎だ。セルフプロデュース能力にたけているともいわれ、仕事面だけでなく、プライベートな面でも様々な話題を提供してきた。そのあたりは“永遠のアイドル”松田聖子に似ているものがある。

 聖子もかつてはハリウッド映画に出演して全米進出すると発言するなど“迷走”していた時期もあった。だが、今では紅白歌合戦で大トリを務めるなど、歌手として着実に地位を固めつつある。

 そういう意味では浜崎も今のままで終わりということはないはず。きっかけさえつかめば、再び歌姫として君臨してくれるはずだ。

最終更新:7/17(月) 9:48
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