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【ベトナム】力の源HDと日系ピザ店、一風堂を出店へ

7/17(月) 11:30配信

NNA

 外食事業を展開する力の源(もと)ホールディングス(福岡市)は14日、ベトナムでイタリアンレストランを展開する日系ピザフォーピース(Pizza 4P’s)とライセンス契約および資本提携に関する基本合意書を締結したと発表した。8月中旬に契約を締結する予定で、来年初旬をめどに博多ラーメンチェーン「一風堂」を出店する計画だ。
 この契約に基づき、力の源は、同社が所有するノウハウや商標を用いてベトナムで一風堂を設置、運営する権利をピザフォーピースに付与する。契約期間は5年で、自動的に更新される。力の源は、「ピザフォーピースは飲食店舗の運営力や店舗開発力を兼ね備えていることに加え、代表者を含め経営幹部の多くが日本人であるため、日本の文化や商習慣の理解はもとより、事業を進める上でのコミュニケーションも円滑に進められると判断し、基本合意に至った」と説明している。
 また、今月末にシンガポールに設立予定のピザフォーピースの親会社フォーピース・ホールディングスに5,000万円を出資する予定。フォーピースの資本金は300万シンガポールドル(約2億4,300万円)の予定で、力の源の出資後の持ち分比率は2.22%となる見通しだ。
 力の源は、6月末時点で海外12カ国・地域に飲食店69店舗を展開している。事業の一つとして、海外で一風堂を展開しており、直近では、4月にミャンマーの最大都市ヤンゴンに同国1号店をオープンした。
 ピザフォーピースは2011年5月にホーチミン市で創業し、企業としては15年9月に設立された。資本金は515億1,800万ドン(227万米ドル、約2億5,500万円)で、社長の益子陽介氏が80%、シード・コム(SEED COM)が20%出資する。現在、ホーチミン市、ハノイ、中部ダナン市の3都市に6店舗を展開している。

最終更新:7/17(月) 11:30
NNA