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命の大切さ、宮田元アナ訴え 京都で講演会

7/17(月) 11:24配信

京都新聞

 市民団体「京都小さな生命を考える懇談会」と「京都小さな生命を守る母親の会」は16日、京都市中京区で講演会「授かるいのちつなぐよろこび 赤ちゃんが咲(わら)う京都へ」を開いた。元NHKアナウンサーで千葉熊野神社宮司の宮田修さんが講師となり、命を次に伝えていくことの大切さを訴えた。
 宮田さんは日本人の生命観について「自分の命は自分のものと考えるのではなく、先祖から両親を通じて伝えられ、子や孫へ伝えていくものだと考えてきた」と説明。終戦直後で生活の苦しい中、母親が周囲の反対をおさえ9人目の子どもとして宮田さんを生んだ経緯に触れ、「命をつないでくれた」と感謝の思いを話した。
 また、日本では中絶が1日500件あるとして「一律には言えないが、授かった命は何とか出産に結びつけ、その人の人生を始められるようにしてほしい」と強調した。(小川卓宏)

最終更新:7/17(月) 11:24
京都新聞