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男衆、勇壮に「浜降り」 熱海・来宮神社例大祭

7/17(月) 8:28配信

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS

 熱海市の来宮神社例大祭は最終日の16日、厄年の男衆が同神社の神々の鎮座する御鳳輦(ごほうれん)を担いで海に入る「御鳳輦浜降り神事」などを行った。

 白装束に身を包んだ男衆の一行は、神社を出て市内を巡回しながら熱海サンビーチを目指した。砂浜に到着すると、てんぐ姿の「猿田彦」の先導で良い年の到来を願う「みょうねん、みょうねん」の掛け声を上げ、ゆっくりと海中を進んだ。

 神事は、神社のご神体が海から到着したとの故事にちなんでいる。御鳳輦は、毎年42歳になる男衆が厄払いの意味を込めて担ぐのが習わし。てんぐが道中でまく麦こがしを浴びると、無病息災になるとされる。

 例大祭では15、16の両日、境内や市内各所で「鹿島踊」や「神女神楽」「浦安の舞」など執り行った。

静岡新聞社