ここから本文です

安野希世乃サプライズに次ぐサプライズで嬉し恥ずかし!? 安済知佳、安野希世乃、山口ひかる監督、水島精二総監督登壇のOVA『エスカクロン』舞台挨拶付上映会開催

7/17(月) 21:32配信

M-ON!Press(エムオンプレス)

総監督:水島精二×脚本:高橋龍也×キャラクター原案:水無月徹によるオリジナルアニメプロジェクト「エスカクロン」の舞台挨拶付上映会が7月15日(土)丸の内ピカデリー2にて開催。オフィシャルレポートが到着した。

【詳細】他の写真はこちら

<OVA『エスカクロン』舞台挨拶付上映会オフィシャルレポート>
7月15日(土)丸の内ピカデリー2
出演者:安済知佳(エスカ役)、安野希世乃(クロン役)、水島精二(総監督)、山口ひかる(告知前/監督)
田中宏幸(MC/エイベックス プロデューサー)

2017年7月15日(土)、丸の内ピカデリー2にて、OVA『エスカクロン』の舞台挨拶付上映会が開催されました。本作は、深い雪に覆われた終末の世界からやってきた2人の少女、エスカとクロンが繰り広げるハートフルストーリーです。これまで音楽PV、朗読劇、そしてアニメ化と展開してきた本プロジェクト。イベントではOVAの第1話、第2話が上映されたほか、エスカ役・安済知佳さん、クロン役・安野希世乃さん、山口ひかる監督、水島精二総監督による舞台挨拶が行われた。

サプライズに次ぐサプライズも!? スタッフ・声優陣が制作秘話や野望を熱弁!

上映が終了後、間もなくして安済、安野、水島総監督が登壇。盛大な拍手を受けながら一言ずつ挨拶。なお、クロンを意識してサイドポニーで登場した安野は、当日の安済が第2話のゲストキャラクター・斉藤栞に似ていることについて言及。しかし、その流れで、本来サプライズゲストのはずだった山口監督と楽屋で話していたところまでバラしてしまい、登壇者から総ツッコミ。残念ながらサプライズ失敗……かと思いきや、キービジュアルが描かれたケーキを手に、山口監督が登壇!7月9日は安野の誕生日ということで、会場全体で「ハッピーバースデー」を歌ってお祝いした。サプライズに次ぐサプライズに、安野も嬉し恥ずかしな笑顔を浮かべていた。

プロジェクトの始動からおよそ6年が経過した本作。スタッフ・声優陣からは、音楽PVから始まってOVAに至るまでのエピソードが感慨深く語られた。なお、ちょうど1年前の7月には、レーベルイベント「D-World」vol.0で朗読劇が行われたこともあり、安済と安野から朗読劇の思い出話が語られた。

今回で3度目となる本作の上映は、5月の「マチ★アソビ」、6月にフィンランドで行われた「Desucon 2017」に続くもの。「Desucon 2017」での上映会については、現地に赴いた水島総監督から上映会の様子や観客のリアクションが伝えられる一幕も。

さらに山口監督、水島総監督を中心に制作にまつわる裏話を披露。作品の完成が「マチ★アソビ」前々日だったことや、山口監督が一人で手がけたEDが第2話制作と併行しながらも実質2日で描いた秘話が明かされ、観客を大きく沸かせた。

そして「マチ★アソビ」で上映した内容と今回の内容には一つ変化が。今回の上映よりエンドカードが追加!エンドカードでは、作中で見られなかったゲストキャラクターのワンシーンが描かれていた。ちなみに、OVAでのエンドカードはあまり見られないため、登壇者からはTV放送を強く望む声も上がった。

また、関連楽曲を集めたCDのリリースを希望する意見も。現在、第2話挿入歌「戸惑いトレイン」は、7月26日に発売となる安野の1stミニアルバム『涙。』にボーナストラックとして収録が決まっているが、その他の楽曲についてはまだ未定とのこと。すると「劇中使用だけではもったいない!」ということから、クラウドファンディングでの新規エピソードや新曲の制作、声優陣によるライブやリリースイベントなど、登壇者の壮大な野望が次々と語られてヒートアップ!『エスカクロン』のまだ見ぬ未来に、期待が膨らむトークとなりました。

まだまだ話し足りない様子の登壇者ですが、残念ながらここで終了の時刻に。最後は安済、安野、山口監督、水島総監督からメッセージが贈られたところで、舞台挨拶の幕を下ろした。

安済知佳

エスカクロンは何年も何年もくすぶっていました作品なのですが、その分皆さんの力をお借りして熟成されたようなコンテンツになりました。去年、朗読劇で彼女たちの気持ちを言葉として喋れただけでも感動だったのに、今回はアニメーションや音楽によって、やっと『エスカクロン』の世界がはっきり見えてきてすごく幸せです。もっと色々方と共有できたらなと思いますので、口コミなどで広めていただければ嬉しいです。また「見たいな」と少しでも思ってくださったら、その想いを伝えていただければ活力にもなります。『エスカクロン』を忘れないでいただければ、またきっと何かでお会いできると信じています。

安野希世乃

アニメ化が決まってまだ1年しか経ってないのに、5年くらいくすぶっていた『エスカクロン』がOVAにしていただけたことは、少し前の私たちからは考えられないくらいの奇跡でした。見ていただいてみなさんには感じていただけたと思いますが、本当に丁寧に作っていただいています。たくさんのスタッフのみなさん、音楽チームのみなさんに関わっていただき、素敵なアニメーション、素敵な楽曲、そして素敵な作品になりました。
牛歩の歩みでも、この座組のみんなで今後も作っていけたらなと思うので、ゆっくり見守っていただけたら嬉しいなと思います。みなさまが待っていただければ、続報は必ず来ます! どうぞこれからも『エスカクロン』の応援をよろしくお願いします!

山口監督

色々な方に支えられ、水島さんともど突き・ど突かれ作ってきて、今日この日を迎えられて良かったなと思います。歳が近いキャストのお二人とお仕事ができたことも、楽しくやらせていただけた要因かなと思います。この後の展開はまだ分からない状態ではありますが、『エスカクロン』というコンテンツは何かしらの形で続くと思うので、応援していただけますと幸いです。

水島総監督

こんな感じでゆるゆると仲良くやっていくプロジェクトです。今ここに登壇していない作画や脚本、キャラクター原案の方も、今回のイベントのように仲の良い雰囲気でやっています。忘れた頃に何か発表されるプロジェクトなので、引き続きお付き合いいただけると嬉しいです。次に何か動きがあるとすれば、季節が変わってるんじゃないかな、という様なペースだと思います。こんな作品はなかなかないと思うので、末永くよろしくお願いします。

[文:鳥谷部宏平]

●作品情報
OVA『エスカクロン』

【STAFF】
総監督:水島精二
監督:山口ひかる
脚本:高橋龍也
キャラクター原案:水無月 徹
キャラクターデザイン:渡部里美
音楽:Hifumi,inc.
音楽制作:DIVEIIentertainment
アニメーション制作:Lerche

【CAST】
エスカ:安済知佳
クロン:安野希世乃
笠井隼太:羽多野 渉(#1ゲストキャラクター)
斉藤 栞:佐藤利奈(#2ゲストキャラクター)

<INTRODUCTION>
深い雪に被われた終末の世界、誰かがターミナルと呼んだその場所からやってきた不思議なふたりの少女たち。
ひとりはクロン、真夏に咲くひまわりのような明るい笑顔が特徴で、なんにでも興味津々。
ひとりはエスカ、夜明けに残った月のような柔らかで、神秘的な目が印象的。
異なる雰囲気だが、どこか似ているふたり。
ふたりはこの現実世界のことをトランジットと呼んでいる。

ふたりがトランジットで触れる音楽や景色、様々な人との繋がりが、なにかの変化をもたらしていく―-。

(C)Terminal/エスカクロンproject
※高橋龍也の高はハシゴ高が正式表記。

関連リンク
OVA『エスカクロン』公式サイト