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復興の願いドレスに 浜松出身の平松さん企画 磐田

7/17(月) 8:38配信

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS

 磐田市の新造形創造館で16日、東日本大震災復興支援企画「明日を夢見るドレス展」(静岡新聞社・静岡放送後援)が始まった。県内初開催で、全国の児童生徒から募集したデザイン画を基に制作したドレスなど16点を披露する。8月5日まで。入場無料。

 企画したのは浜松市出身のフォトジャーナリスト平松利枝子さん。2014~15年、明日を夢見るドレスをテーマに東北など全国からデザインを募った。今回、これまで東北3県などで展示されたドレス15点に加え、平松さんの活動に共感したフランス人デザイナーのジャン・デュセさんがパリコレで発表したドレスも特別展示している。

 復興の芽生えと題して植物の葉や花の形の布で全体を飾った作品や、岩手県の民話に登場するキツネのぬいぐるみをあしらった作品など、児童生徒の郷土への思いあふれるドレスが並ぶ。初日から親子連れが多く来場し、「自分も着てみたい」と歓声を上げて見入っていた。

 平松さんと交流のある同館の増田幸雄館長は「復興支援はもちろん、ドレスを通じて、夢を形にするものづくりの楽しさも感じてほしい」と話す。

 30日には午後2時と同4時からの2回、磐田市周辺の学生の協力でドレスのファッションショーを行う。

 ショーは要予約。18日は休館。問い合わせは新造形創造館<電0538(33)2380>へ。

静岡新聞社