ここから本文です

阪神・西岡、17日1軍登録で『主力』に刺激!鳥谷「風を吹かせてくれる」

7/17(月) 7:00配信

サンケイスポーツ

 左アキレス腱断裂からの完全復活を目指す阪神・西岡剛内野手(32)が、17日に出場選手登録される。362日ぶりの1軍で、チーム内の競争を激化させるだけでなく、球宴からチームへ戻った糸井嘉男外野手(35)や鳥谷敬内野手(36)ら「主力」も刺激を受けた。風を吹かせる男が、ついに帰ってくる。

 空気が変わる。ベンチ入りメンバーに「西岡」の名が記されるときが、ついに来た。正式登録前とあってこの日も無言でだったが、熱気に満ちた聖地で大粒の汗を流し、すべての準備が整った。

 前日15日と同じように一塁手として投内連係に参加し、シートノックでは中堅、遊撃に回った。フリー打撃では左右いずれの打席も19スイングで1本のサク越え。昨年7月20日の巨人戦(甲子園)で左アキレス腱を断裂してから、362日ぶりの1軍。ともに戦えるときを待ってくれる仲間たちがいた。

 西岡が吹かせる風を、主力たちが待っている。前日までの球宴出場を終えこの日、帰阪した糸井は、背中の「7」だけでなく熱い気持ちも預かっていたはず。「僕自身も巻き返したい気持ち。それだけです」と西岡のカムバックとともに再出発することを誓った。ここまで残している打率・268、8本塁打、42打点という数字は、不本意そのもの。後半戦、必ずやり返す。

 同じく帰阪した鳥谷も、西岡について「まだ話していないので分からないけど、そういう(風を吹かせてくれる)タイプの選手だと思う。その力も借りながら、やっていきたい」と対面を待ちわびた。前半戦のチームをけん引し、自身の通算2000安打まで「50」。いきなり迎える広島との1、2位決戦から、西岡とともにノッていく。「勢いをつけるためにも、なんとか勝てるようにしたい。オールスターを挟んでいるし、とりあえずいいスタートをすることだけを考えたい」と闘志を燃やした。

 西岡が油を注ぎ、鳥谷ら主力が胸の奥で燃やす炎は、一気にナインへ燃え広がる。

スポーツナビ 野球情報

MLB 日本人選手出場試合7/23(日) 19:55