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<都市対抗野球>三菱日立 鮮やかな逆転で日本生命降す

7/17(月) 13:46配信

毎日新聞

 社会人野球の第88回都市対抗野球大会(毎日新聞社、日本野球連盟主催)は大会4日目の17日、東京ドームで1回戦3試合。第1試合は日本生命(大阪市)と三菱日立パワーシステムズ(横浜市)が対戦。終盤までは日本生命ペースで進んだ試合だったが、三菱日立は八回に集中打を浴びせ、鮮やかな逆転勝ちを飾った。

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 ○三菱日立パワーシステムズ(横浜市)5-4日本生命(大阪市)●

 1点を追う三菱日立パワーシステムズは八回、2死一、二塁から対馬の左前適時打で同点。さらに代打・加治前の右前適時打で勝ち越しに成功した。

 日本生命は一回、1点を先制。二回にも2点を加え、終盤までリードを保った。逆転を許した後の九回には1点を返し、なお無死一塁と攻め続けたが、代打・皆川のライナーを一塁手が好捕。併殺に打ち取られ、好機を生かすことができなかった。

 三菱日立パワーシステムズ・後藤隆之監督 (2番手投手の)斎藤が試合が壊れそうな中で、よく投げてくれた。(先発の)大野には(もう一度)気合を入れます。

 日本生命・十河章浩監督 (八回の継投は)予定通りだったが、結果としては采配ミス。九回無死一塁で、犠打ではなく打たせたことは間違いではなかったと思う(結果は一塁ライナーで併殺)。

 ○…三菱日立パワーシステムズは3点を追う二回、JX-ENEOSから補強の若林が反撃の口火を切るソロを放った。先頭で左打席に入った社会人2年目のスイッチヒッターは「僕にとって都市対抗初打席。ストライクをどんどん振っていこう」という積極性で直球を右翼席に運んだ。終盤に逆転したライバルチームの中で感じたことは「ひっくり返す底力があり、負ける気がしない」。その一員として「どんな場面でもいいプレーをする」と誓った。

 ○…3年目で都市対抗の初マウンドに上がった日本生命の先発・阿部は四回途中で降板し、ほろ苦いデビューとなった。三回まで本塁打1本のみに抑えたが、四回に3四球で2死満塁として力尽きた。最速150キロを誇る本格派右腕だが、近畿予選で腰を痛めた影響もあり、直球は140キロ前後と走らない。計5四球と制球にも苦しんだ。昨年1回戦で2連覇を阻まれた横浜市に雪辱を果たせず「自滅です。試合を作れずに申し訳ない」と責任を感じていた。

最終更新:7/17(月) 23:20
毎日新聞

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